こんばんは。
昨日は月一度の講師業でした。
私は実技指導のお手伝いです🍀
もうひと月経ったのかぁと1ヶ月前の方講座を振り返っていました。
まずは座学からスタート。
今月のテーマは「病因」。
(びょういんと読みます)
その字の通り「病」の原因を東洋医学的に考えていく、判断していくお話です。
今回の講座では違う症例でしたがAnifにいらっしゃる患者さんで多い「生理痛」を例にあげて説明します。
Aさん、Bさん、Cさん、3人の方が「生理痛」のため鍼灸治療を受けにきたとします。
3人とも同じく生理の時に痛むとしても「生理痛の原因」は3人それぞれ違います。だから治療方針も3通り出来上がります。
痛む場所や温度差やその方の生活習慣(職業や環境なども)などを問診でしっかりと伺い、触診(触ってしらべる)や望診(患者さんをしっかりと見る)といった東洋医学の診断方法で何故生理痛になったのか?を探ります。
何が原因で生理痛という不快な症状が起こっているのかを把握できると生理痛の治療方法が明確になります^_^
難しい説明になってしまいましたが💦
この「病因」をしっかり考えて治療をするというとがその方だけのオーダーメイド治療になるんです🍀
そして毎回受講生の皆さまの熱心さに身が引き締まります。
座学の後の実技タイム。
鍼灸治療といってもそのやり方はたくさんあります。生花にも流派によって生け方が違うと思いますが鍼灸も流派というか様々なアプローチの仕方があります。
私が所属しているところでは脈診(みゃくしん)といって患者さんのはじめに脈を診て東洋医学的な考えに基づいてツボや治療方針を決めます。
受講生さん同士でその月の課題治療を行います。人の治療を受けるというのもとても勉強になります。疲れている受講生の方は今辛い症状を治してもらったりもしますよ(^^)
こんな風に月一度勉強会で皆さんのお手伝いすることで私自身もまた課題が見つかり学び直すことが出来ます🌸
学ぶって楽しいなぁといつも思います。
インプットアウトプット両方するから楽しいんだろうな。
さてまた学んだことや新しいことなど患者さんに還元させてもらいます🍀🍀
2018年12月のご予約受付は終了いたしました。
ありがとうございます。
鍼とお灸は女性特有のお悩みにとても効果があります。
(例:月経のトラブル、不妊、子宮筋腫、子宮内膜症、女性ホルモンバランスの乱れ、更年期障害からくる不眠、のぼせ、手足のほてり、イライラ、落ち込み、便秘など)
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