こんばんは。
本日も⬇︎の番組の感想を交えてお灸について紹介したいと思います。
9/24(月)NHK総合で放送された
番組ではウガンダにおける「お灸」がどのように役立っているかの説明からお灸のチカラを紹介していました。
その前に番組内で紹介されていたMOXAFRIKAについて少し⬇︎⬇︎お話します。
MOXAFRIKA(モクサアフリカ)という2008年に2人のイギリス人鍼灸師(Merlin Young and Jenny Craig) によって設立されたイギリスのチャリティ団体がウガンダで深刻な問題となっている結核やHIVとの重複感染などの治癒や予防のためにお灸を指導しています。
私は「日本伝統鍼灸学会学術大会(WFAS Tokyko/Tsukuba 2016併催)」にてモクサアフリカの設立者マーリン氏の講演を聴く機会がありました。彼の情熱とキラキラ輝く瞳を忘れられません。ウガンダではいかにお灸が人々の命を救うために大切か、必要かを話してくださいました。
では実際どのようにどの場所にどんなお灸をするのでしょうか。
使われているのは日本の艾(もぐさ)です。
すえる場所は足三里。
とても質がよく直接肌にすえるお灸にはぴったりです。Anifでもモグサは日本製のものを使っています(^^)
膝の上の部分に親指を当ててそのまま手を伸ばし中指が当たったところが足三里。
足三里に先ほどのモグサを使って直接肌にお灸をしていきます。
足三里のツボは私もよく使います。
ここに、お灸を据え続けることによって身体の免疫力がアップして治癒力が高まったり予防が可能になるのです。
特に貧困層に置いては高価な治療を受けることが難しい中手軽にできるお灸はとても重宝されています。
MOXAFRIKAではお灸と治癒との関係も研究し続けておりエビデンスもしっかりととってあります。
こんな風に生死に関わる問題にお灸のチカラが発揮されているんです。
胃腸のケア、疲労回復、むくみ改善、また時には熱を取るために使うことも。
セルフケアとして患者さんにおススメすることも多い場所です。
ここ数日NHKの番組をご覧になった患者さんと興奮しながら感想を話しています。
ご自身で鍼灸治療を受けている方にとっては普段の治療やセルフケアを思い浮かべながら番組を観れたので鍼灸やその他東洋医学のチカラや素晴らしさを改めて実感したと言ってもらえました(^^)
番組の最後にスタジオゲストの方が
東洋医学は自分の力の中にある力を呼び戻す
治癒力もともとあるところを引き出す
と感想を話されていましたがそうなんです。
Anifでも常に
何かを付け加えたりしていくのではなく本来備わっている自分の中にある治癒力や免疫力や代謝をアップさせることで自分の力で健やかに美しく!を目指しています(^^)
長く熱く語ってしまいましたが今回の番組で少しでも東洋医学に興味を持つ方が増えると嬉しいなと思います。
色んな疑問やお悩みがある方は一度ご相談くださいね(^^)
鍼とお灸は女性特有のお悩みにとても効果があります。
(例:月経のトラブル、不妊、子宮筋腫、子宮内膜症、女性ホルモンバランスの乱れ、更年期障害からくる不眠、のぼせ、手足のほてり、イライラ、落ち込み、便秘など)
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