弟は集団塾に戻る事を

個別指導塾に告げ退塾しました。

小学三年生2月から始まる

新学年からスタートしました。


完全個別指導や

少人数制個別指導塾がありますが

小学生にはやはり集団塾が

適していると思います。


一番の理由は競争意識が

芽生えるからです。

特に男の子は競争が好きです。

受験は勝負の世界です。

競争相手がいたほうが

勝ちを意識しやすいのです。


二番目には

自分の立ち位置が

わかるということです。

自分がどのランクにいるのか

知らないと実際の合格ラインを

意識できないからです。


特にマイペースな子は

ペースが遅くなりがちです。

中学受験勉強はある程度の

スピードが必要です。

同時に量もこなさないと

いけません。

子供の処理能力も理解した上で

どの塾が合っているのか

見極める事が重要です。


うちの場合は

姉は処理能力が高かったので

量をこなせる塾にしました。

このタイプはどんどん量を

こなした方が身につくと思います。

しかし、じっくり正確に

というのが苦手でした。


弟はのんびりだったので

量よりも質を重視する塾を

選びました。

最初は時間がかかりましたが

自分で解く喜びがあったみたいです。


ただあまりにもスピードが

遅いのは問題外なので

時間は意識するように

していました。

試験には時間制限がありますからね。

つづく