本日は七夕。
あいにくのお天気だけど織姫と彦星は出逢えたかな。
二十四節気では小暑。
小暑から「暑気（夏の暑さ）」に入るとされています。
台風が近づいてきて
かなりの湿度の高さ。
湿度の高い今の時期
東洋医学では
湿邪（身体に悪影響をもたらす湿気）によって
脾胃（消化器系）の働きに影響が出やすいと考えています。
蒸し暑さから
食欲が低下し
少しでも口当たりのよい
冷たいもの（ざる蕎麦、冷麺、アイスドリンクなど）を
摂取してしまいがち。
そうすると
悪循環にはまり込むのです
冷たい飲食により
さらに脾胃の働きは低下
冷たいもので
身体の火照りを取るのではなく
身体を冷やす働きのある
食材をもちいた料理を取り入れるといいですよ！！
それは、
季節の夏野菜や果物。
瓜科の
きゅうり、苦瓜、冬瓜、メロン、スイカなどは
清熱作用と利尿作用があるので
夏の暑いときにはもってこい。
ただ
これらの食材もなるべく
熱を入れたり、冷やしすぎないこと
食は本当に大切！！
自分の身体に合った食事を！
そしてメンテナンスのためのセルフケアのお灸を！