本日は二十四節気の立夏。
立夏は
春分と夏至のちょうど中間にあたり、
新緑に吹く風に夏の気配が感じられるとき。
ですが、
昨日まで良いお天気で
夏の気配が感じられるというより
完全に夏でしたね。
今日は一転雨で
季節も春に逆戻り。
ここ数年は
本当に心地良い季節が減ってしまいましたね
気候の変動が激しいということは
東洋医学的にみると
地球上の
陰陽の量的変化が激しいということ。
もちろん
私達の身体の中の陰陽も同じ。
熱いからといって
急激に冷たい飲食物を
大量に摂取すると
その時は気持ちよく感じても
体内の働きは確実に低下します。
そうすると
五月病になりやすくなってしまいます。
東洋医学的にみる五月病は
”肝気鬱結(かんきうっけつ)”
どういう状態かというと・・・
肝の気(エネルギー)の流れが悪い状態です。
予防するには
■冷たい飲食物の過剰摂取をひかえる!!
⇒身体の働きの低下予防
■適度な運動!! ⇒気が流れやすくなる
■お風呂に入り足の親指をしっかり回したり、動かす!!
⇒肝に関係するツボが刺激される
■かんきつ類を食す!! ⇒気が流れやすくなる
などなど。
普段、
簡単にできることから始めてみませんか