ども、のこまるです。
今回は、「クラッシュ・バンディクーレーシング ブッとびニトロ!のキャラクタースキン偏り問題」について書いていこうと思います。
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ブッとびニトロのキャラはデフォルトの見た目以外にも、「パイロット」や「ニンジャ」など色々なスキンを使うことができるのですが、そのスキンの数がキャラによって偏りすぎ!と度々クラッシュ界隈で話題に上がることがあるんですよね。
自分も以前は同じような感想を持っていて、「他と比べてちょっと優遇されてない?」とか「初期から登場してる割には少ない」という風に思うキャラが何人かいたんですが、最近はちょっと感じ方が変わってきまして...(偏りがあることは事実なんですが)。
というのも、自分はクラレー以外にもキャラクターのスキン・コスチュームが実装されている同系統のレースゲーム、「マリオカート ツアー」と「チョコボGP」をプレイしているんですが、もう単刀直入に言ってしまうと「この2作品よりはスキンの偏り具合はマシかも...」と思ってしまったんです。
もちろん自分はマリカーもチョコボもゲーム自体は楽しく遊んでいますし、他のゲームの名前を出して比べるのはちょっと気が引けるんですが、「ブッとびニトロは偏りがひどい」と言っている方を結構多く見かけるのでどうしても気になってしまって(;'∀')
画像は「マリオカート8 デラックス」です。
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CHARACTER DESIGN: TOSHIYUKI ITAHANA/RUBI ASAMI
ということで、自分が独断と偏見で選んだ各シリーズのレギュラーだと思うキャラのスキンの数を以下のようにまとめてみました。
チョコボシリーズは全く詳しくないので、今のところ自分がアンロックしているキャラの中で左から数えて14人目までを対象としました。
※2022年12月時点での数です。
※マリオ、クラッシュは色変えも含みます。
【マリオカート】
マリオ:26
ルイージ:12
ピーチ、ヨッシー:10
キノピオ、ロゼッタ:8
デイジー:7
クッパ:5
ノコノコ:4
キノピコ:3
ワリオ、ワルイージ:2
クッパJr.:1
ドンキー、ディディー:0
【チョコボGP】
チョコボ:10
シロマ:4
アトラ:3
クレール、ベンさん:2
カミラ、シド、イルマ:1
カミラパパ、ティナ、ビビ、スタイナー、イフリート、タイタン:0
【クラッシュレーシング】
クラッシュ:15
コルテックス:14
ココ:13
タイニー:12
ディンゴ:11
クランチ、タウナ、ポーラ、プーラ、ニセクラッシュ:10
エヌ・ジン、ニーナ:8
オキサイド:7
トロピー:5
ブリオ:4
こんな感じの結果になりました。
いかがでしょうか?
もし間違えている部分があったらすみません!
クラッシュレーシングも色違い以外のスキンが一つもないキャラは何人もいるんですが、初期キャラ8人は一番少ないポーラ&プーラでも衣装が4種類はありますし、こうして見ると全体的に数も多くて「偏りがひどい」とまで言われる程ではないと思うんですよね。
かなり知名度が低いであろう爆走!ニトロカートのキャラにも1、2種類(色違い含めると4、5種類)は用意されていますし、比較的バランスは良いように感じます。
知名度、歴史共に充分なあのドンキーが未だに0なことを考えると...。
なので前までは「全キャラに最低でも一つは衣装があってほしかった」と思っていたんですが、それはちょっと贅沢なのかなと思うようになりました(笑)
ということで結局何が言いたいのかというと、「スキンが偏っていることに違いは無いけどブッとびニトロはまだマシな方」ということですね(^^;)
色んな意見があるとは思いますが、少なくとも自分はそう感じています。
やっぱり人気があるキャラに衣装を追加した方が需要があるのは当然なので、マリオもクラッシュも、ある程度偏りが出てしまうのは仕方がないと思いますね。
それに、ブッとびニトロのスキンの数は色違いを含まなくても100種類以上あってそれら全てに表彰シーンでは専用のモーションが用意されているので、偏りがあるとはいえそれだけの数のスキンが無料で追加されたことを考えると充分すごいですし、ありがたいことだなと個人的には思います。
ではではm(__)m
ブッとびニトロ! 全スキン表彰シーン集↓