人間や動物が病気になった時、真っ先に考えるのが病院やお薬の存在だと思います。
病院ではどのような病気であるかという診断をされるかと思います。そして、その診断された病名からお薬が処方されたり手術をされたりするかと思います。
また、病院に行かずに自分で病気を判断して、薬局でお薬を購入して飲む方もいるかと思います。
そして、病気の症状が良くなってきて、病気が治ったと判断されているかと思います。
だから、お薬を飲んで病気が治ったと思われる方も多いかと思います。
しかし、本当にお薬で病気が治ったのでしょうか?
今回は本当に体を治すのは何かについて書いていきたいと思います。
ご存知の方も多いかと思いますが、人間の風邪を治す薬というのは存在していません。もしできればノーベル賞ものであるとさえ言われているぐらい、よく起こる風邪ですらお薬で治すことは出来ません。
では、なぜ風邪薬を飲むのでしょうか?
それは、咳や熱、痛みなどの症状を抑えるために飲んでいるのです。だから、お薬を飲むと表に現れている症状が緩和され治ったと思ってしまっているだけになります。しかも、お薬は何日間か飲み続けなければなりません。それは、完全に体が治りきっていないため症状がいつ抑えきれなくなるかわからないので、飲んでいるに過ぎません。
では、どのようにして体が治っていくのか?それは結局のところ、生き物が持つ自己免疫力で体を修復させ治っていくということになります。
先天的な遺伝の病気以外は自己免疫力の高い低いで病気の発症があると考えています。
では、その免疫力を高めていく方法はどのようなことがあるのか?それらは以前からも投稿しておりますストレス、腸内環境に影響していると考えています。
ストレスは体の免疫機能を低下させます。また、腸内環境は体の7割の免疫機能があるところですので、腸内環境を悪くするような食事や環境により、免疫力が低下するのであろうと考えています。
免疫を健康に維持するためには、ストレスをケアすること、そして腸内環境を整えていくことが非常に重要だと考えています。
ストレスは色々とありますが、体内の炎症を引き起こす原因の一つが食べ物にあると考えています。
そもそも、炎症とは何か?
炎症とは細胞が傷つくことで起こる現象のことをいいます。それは、外敵である細菌やウイルスもそうですが、体内に取り込まれた食事でも起こり得ます。その代表的なものが人工添加物になります。
傷ついた細胞を修復しようとする時に患部の体温が上がる、すなわち炎症ということになります。
体を健康に保とうとすれば、まず炎症を起こさないような食事を心がける、ストレスケアを行うなどが大切であり、腸内環境を整えるための食事が大切になってきます。
すべての生き物たちが健やかに過ごせますように🍀