病院でもう歩くのは難しいかもと言われたシニア犬のその後…
2024.1.30〜2.4
原因不明の嘔吐により通院による点滴治療を行った。
獣医師より
「高齢の犬の場合、ごはんを食べず、運動量が減ると筋力も低下するので、今後歩くのは難しいかも、そして最悪のケースも覚悟してください」との診断でした。
入院前の歩けなくなった時の動画が下の動画になります。
2024.2.3ごはんを食べなくなって5日目の様子
臀部後方のタオルに身体を支えさせてバランスを取ろうとしますが、後肢に力が入らず関節を伸ばしたままゆっくりと尻もちをついています。
2024.2.5〜2.9
高齢でリスクもあり、最悪のケースも覚悟して下さいと言われたが入院による点滴治療を行った。
獣医師より
「点滴治療により嘔吐は治り食欲も少し出てきた」とのことでしたが…
入院中、手で支えて歩く姿の動画が下の動画になります。
2024.2.9 退院の許可が下りた日の動画で、人間の手で支えてあげないとバランスを保つことが出来ず、尻もちをついてしまいます。
2024.2.10〜現在まで
獣医師には「退院後も自力で歩くことは難しい」と言われたため、ハリセレブプラス元気サポート＋ハリセレブプラスあしもとしっかりを与え続けた動画が下の動画になります。
2024.2.23の動画では、自力で歩けるようになるまで回復しました。
歩けなくなるまでの体調の変化
① 2024.1.23 角膜炎で動物病院に
(摩擦で角膜が傷つき再生はほぼ難しいと言われた)
② 2024.1.30 角膜炎の経過観察で動物病院に(視力はないが角膜は獣医師も驚くほど回復した)
角膜再生は免疫力に左右されるとのことだったので
→ハリセレブプラス元気サポートを多めに与えた
③ 2024.1.31 ごはんを食べず嘔吐が酷くなり夜間救急病院に(眼振の可能性指摘)
④ 2024.2.1 かかりつけの動物病院で受診(点滴で様子を見る)
→嘔吐の原因は不明(眼振は見られなかった)
⑤ 2024.2.2 嘔吐が見られていたので入院を勧められるが高齢のためそのまま病院で最悪のケースを迎えることがあるとの話でしたので自宅にて様子を見ることにした(もし最期を看取ることになっても一緒に過ごしたいと思っていました)
⑥ 2024.2.3 ごはんを食べなくなって5日目の動画のように歩くのが難しくなる
⑦ 2024.2.4 嘔吐が酷くごはんも食べられていないことからこの日から入院をすることに(一応点滴をすれば嘔吐はするものの目に力が戻ってきました)
⑧ 2024.2.5〜2.9 入院での点滴治療(制吐剤など)で食欲は出てきたが支えがないと歩けない
⑨ 2024.2.10〜 ハリセレブプラス元気サポートとハリセレブプラスあしもとしっかりを1日2回3gずつスープにして与えることにした
突然、嘔吐が見られごはんも食べなくなり、みるみるうちに脚元がふらつくようになりました。獣医師からは最悪のケースもあり得ると言われました。
また、入院中も色々な検査をしていただきましたが原因不明の嘔吐で、もう歩くのは難しいかもと言われました。
実はこの時、この子以外のワンちゃんたちも嘔吐をしていたのですが、年齢も若いことから数日で回復していきました。
高齢のシニア犬にとって、ごはんを食べないということは、筋力の低下につながるということが改めてよくわかりました。
しかし、必要な栄養素をしっかり摂ることが出来れば、シニア犬であっても歩くことが出来るようになる可能性があることが今回のことからわかりました。
当店はハリネズミ専門店で、当店で飼養しているハリネズミが健やかに過ごせるためにフードやサプリメントを開発してきました。
思いのほか、健やかに過ごすことができるようになったことで、少しでも多くのハリネズミちゃんたちが健やかに過ごせるようにと思い、フードやサプリメントを商品化しました。
ハリネズミちゃんだけでなく、成分的にも小動物に使えると判断したことで、当店のワンちゃんたちにもサプリメントを与えるようにしました。
今回はその時の様子を投稿しました。
ちなみに、この子は目が角膜炎と白内障で見えていませんが、しっかりと自分の脚で立って歩いています。
すべての生き物たちが健やかに過ごせますように🍀
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