この時期には、よくごはんを食べなくなったというご相談を受けることがあります。
その原因を突き止めることは非常に難しいですが、この時期ならではの原因についての私見を書いていきたいと思います。
① 乾燥によるフケやダニ
意外と思われるかもしれませんが、ダニがいることで食欲が低下することがあります。冬場は特に乾燥しやすくフケが出やすくなります。
乾燥していてもダニは存在します。特にフケがたくさんあるということは、ダニの餌がたくさんあるということですので、ダニの繁殖数もかなりのものになります。
当店では、地肌の乾燥を防ぐためにハリセレブスプレー
を毎日ハリ側の地肌に散布しています。
② 温度変化による食欲低下
温度が下がることで、内臓の温度が低下します。そのことで胃や腸の活動が低下し、消化不良や腸内バランスが崩れたりすることがあると考えています。
このような時は、当店ではハリセレブごはん
を粉のまま混ぜたあと、消化吸収しやすいように38度ぐらいのお湯で溶いて与えるようにしています。
③ 乾燥による口の渇き
口の中が渇くと、ごはんを食べなくなる時があります。そのような場合は、ハリセレブごはんとハリセレブプラス元気サポートを混ぜて、38度ぐらいのお湯で溶いて与えるようにしています。
もちろん、備え付けの水を飲んでいるようであれば良いのですが、体重の減が見られた場合は、ごはん類も一緒に与えることが大切だと考えています。
ごはんを食べなくなってから数日経っている時にご相談を受けることが多いですが、当店では食べなくなった翌日からはハリセレブごはんとハリセレブプラス元気サポート混ぜたものをスープにして与えることが良いと考えています。
ごはんを食べない時は、上記以外の原因も多くあります。少なくともごはんを食べなくなった時には、何らかの症状が身体に起こっているのだと思って頂けたらと思います。
少しでも早く対応することが、健康を維持していく上で非常に重要だと考えております。
すべての生き物たちが、健康に過ごせますように