それでは昨日の続きで7月~12月に公開された映画を振り返って行きたいと思います。
7月
6月26日に公開されたハリポタが映画館を次々と占領していく中で、ケビン・コスナーの監督・主演最新作「ワイルド・レンジ/最後の銃撃」がひっそり公開され誰の目にも止まることなく消えていきました。2週目の土曜日に観に行こうとしたらもう終わっていましたよ。
大友が10余年の月日をかけて完成させた「スチームボーイ」は、期待が大きかっただけにがっかりな作品でした。
名作とはいいませんが、結構おもしろい映画が多かったのも7月の特徴ですね。「キング・アーサー」「シュレック2」「箪笥」「マッハ!」「スパイダーマン2」などなど楽しませてもらいました。
そんな7月のMVPは 「箪笥」です

一体なにが狂っているのかまったくわからないまま、奇妙にゆがんだ世界に引き込まれて混乱させられた映画でした。しかしラストが綺麗にまとまっていたので、なんだか救われた気分になりました。ホラー映画界にも韓流ブーム来てますね。ただ同じく7月に観た韓国ホラー「友引忌」はちょっと・・・。
8月
8月はまず「リディック」「サンダーバード」から左右のきついストレートパンチをもらうとこから始まりました。「華氏911」もただのニュース映像を編集しただけの映画になってましたし、鳴り物入りで公開された「LOVERS」も手放しで喜べるような映画ではありませんでした。
そんな今一歩感ただよう8月の中で異彩をはなったのはやっぱり「誰も知らない」でしょう。静かな迫力に圧倒される映画でした。
ということで8月のMVPは「誰も知らない」です

今年の単館系日本映画の白眉たる作品でした。
9月
「ヴァンヘルシング」がスルっとコケてGAGAに止めを刺す中で「バイオハザードⅡ アポカリプス」 「アイ・ロボット」の検討が目立った月でした。
「CODE 46」「珈琲時光」「父、帰る」などの名作候補をすべて見逃した反省の月でもあります。
そんな9月のMVPは「スウィングガールズ」ですね。

矢口監督の荒いけど軽快な演出と若さ爆発のスウィングガールズにすっかりやられて、虜になりました。
10月
「ヘルボーイ」と「感染/予言」を観てなんだかなぁとタメ息をついている時に今年最大の問題作「デビルマン」が公開されました。前の2作がまったく霞んでしまうほど、とんでもない映画でした。
また10月東京国際映画祭にも参加しました。しかし映画祭で観た映画は、鑑賞された方も少ないと思いますので選考外とします。
中旬に公開された「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス/デジタル・リマスター版」には本当に癒されましたね。しかし10月はなんと言っても31日が熱いです。
邦画では「いま、会いにゆきます」「笑の大学」「隠し剣 鬼の爪」が公開され、洋画ではトム・クルーズ最新作いえ当ブログ的にはマイケル・マン監督最新作「コラテラル」が公開されました。しかしそれだけではなく、「SAW」「エイプリルの七面鳥」なども公開されています。まったくもって秀作揃い踏みの贅沢な一日でした。
そんな選考の難しい10月のMVPは、「コラテラル」です。

これは自分の趣味全開の選考ですが、笑ってお許しください。マイケル・マン監督が好きなんです。大好きなんです。
11月
世間の目は全部「ハウルの動く城」に集中していた11月ですが、個人的にはいまいちな映画の多い月でしたた。「TUBE」「パニッシャー」「血と骨」「キャットウーマン」「スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロウ」どれも好きになれない映画ばかりです。「ニュースの天才」や「砂と霧の家」などはいいんですけど、MVPとまではいきません。11月は選考なしかなと思っていたら、大事な一本を見逃していました。本年の韓流映画の中でもっとも衝撃的な作品「オールドボーイ」がありました。
11月のMVPは文句なく「オールドボーイ」で決まりです。

復讐の重みを教えられる映画でした。恐ろしい・・・。
12月
まだ途中ですが12月のMVP候補は「Mr.インクレディブル」と「Mr.インクレディブル」と「Mr.インクレディブル」ですかね。どこまでも楽しませてくれる映画でした。まずMVPは決まったとみて間違いないでしょう。「ゴジラ ファイナル・ウォーズ」「レディ・ジョーカー」「僕の彼女を紹介します」あたりではこの映画の魅力の足元にも及ばなかったです。
この先インクレディブルの座を脅かす可能性のある作品といば、スティーブン・スピルバーグ監督の「ターミナル」かトニー・スコット監督の「マイ・ボディガード」でしょう。二人とも私の大好きな監督なので一日千秋の思いで公開日を待っています。そろそろ今年のトップ10を考えないといけませんが、この2本を観ないで決めるわけにはいきません。
公開は12月18日、今週の土曜日が楽しみです。
こうして並べてみるとやはり韓国映画の凄さが目立ちますね。迫力、奥深さ、映像センス、どれもこれも一級品です。韓流ブームはいずれ終わりますが、この質がたもたれる限り、韓国映画は確実に日本の中に定着していくでしょう。
みなさんの一年はどうでしたか?今年観た映画を振りかってみるのも中々おもしろいものですよ。思い出せないものがある方はhttp://www.face-movie.net/の2004年 映画リストを参考にされるとよいと思います。充実のデータベースサイトです。
年末に映画ブログ同士でTOP10などのトラバが貼れるとおもしろいですね。
それでは今日はこの辺で
注:映画は観た月ではなく公開月で紹介しています。
<ブログランキングの映画ジャンル 現在のランキングは50位>
7月
6月26日に公開されたハリポタが映画館を次々と占領していく中で、ケビン・コスナーの監督・主演最新作「ワイルド・レンジ/最後の銃撃」がひっそり公開され誰の目にも止まることなく消えていきました。2週目の土曜日に観に行こうとしたらもう終わっていましたよ。
大友が10余年の月日をかけて完成させた「スチームボーイ」は、期待が大きかっただけにがっかりな作品でした。
名作とはいいませんが、結構おもしろい映画が多かったのも7月の特徴ですね。「キング・アーサー」「シュレック2」「箪笥」「マッハ!」「スパイダーマン2」などなど楽しませてもらいました。
そんな7月のMVPは 「箪笥」です

一体なにが狂っているのかまったくわからないまま、奇妙にゆがんだ世界に引き込まれて混乱させられた映画でした。しかしラストが綺麗にまとまっていたので、なんだか救われた気分になりました。ホラー映画界にも韓流ブーム来てますね。ただ同じく7月に観た韓国ホラー「友引忌」はちょっと・・・。
8月
8月はまず「リディック」「サンダーバード」から左右のきついストレートパンチをもらうとこから始まりました。「華氏911」もただのニュース映像を編集しただけの映画になってましたし、鳴り物入りで公開された「LOVERS」も手放しで喜べるような映画ではありませんでした。
そんな今一歩感ただよう8月の中で異彩をはなったのはやっぱり「誰も知らない」でしょう。静かな迫力に圧倒される映画でした。
ということで8月のMVPは「誰も知らない」です

今年の単館系日本映画の白眉たる作品でした。
9月
「ヴァンヘルシング」がスルっとコケてGAGAに止めを刺す中で「バイオハザードⅡ アポカリプス」 「アイ・ロボット」の検討が目立った月でした。
「CODE 46」「珈琲時光」「父、帰る」などの名作候補をすべて見逃した反省の月でもあります。
そんな9月のMVPは「スウィングガールズ」ですね。

矢口監督の荒いけど軽快な演出と若さ爆発のスウィングガールズにすっかりやられて、虜になりました。
10月
「ヘルボーイ」と「感染/予言」を観てなんだかなぁとタメ息をついている時に今年最大の問題作「デビルマン」が公開されました。前の2作がまったく霞んでしまうほど、とんでもない映画でした。
また10月東京国際映画祭にも参加しました。しかし映画祭で観た映画は、鑑賞された方も少ないと思いますので選考外とします。
中旬に公開された「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス/デジタル・リマスター版」には本当に癒されましたね。しかし10月はなんと言っても31日が熱いです。
邦画では「いま、会いにゆきます」「笑の大学」「隠し剣 鬼の爪」が公開され、洋画ではトム・クルーズ最新作いえ当ブログ的にはマイケル・マン監督最新作「コラテラル」が公開されました。しかしそれだけではなく、「SAW」「エイプリルの七面鳥」なども公開されています。まったくもって秀作揃い踏みの贅沢な一日でした。
そんな選考の難しい10月のMVPは、「コラテラル」です。

これは自分の趣味全開の選考ですが、笑ってお許しください。マイケル・マン監督が好きなんです。大好きなんです。
11月
世間の目は全部「ハウルの動く城」に集中していた11月ですが、個人的にはいまいちな映画の多い月でしたた。「TUBE」「パニッシャー」「血と骨」「キャットウーマン」「スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロウ」どれも好きになれない映画ばかりです。「ニュースの天才」や「砂と霧の家」などはいいんですけど、MVPとまではいきません。11月は選考なしかなと思っていたら、大事な一本を見逃していました。本年の韓流映画の中でもっとも衝撃的な作品「オールドボーイ」がありました。
11月のMVPは文句なく「オールドボーイ」で決まりです。

復讐の重みを教えられる映画でした。恐ろしい・・・。
12月
まだ途中ですが12月のMVP候補は「Mr.インクレディブル」と「Mr.インクレディブル」と「Mr.インクレディブル」ですかね。どこまでも楽しませてくれる映画でした。まずMVPは決まったとみて間違いないでしょう。「ゴジラ ファイナル・ウォーズ」「レディ・ジョーカー」「僕の彼女を紹介します」あたりではこの映画の魅力の足元にも及ばなかったです。
この先インクレディブルの座を脅かす可能性のある作品といば、スティーブン・スピルバーグ監督の「ターミナル」かトニー・スコット監督の「マイ・ボディガード」でしょう。二人とも私の大好きな監督なので一日千秋の思いで公開日を待っています。そろそろ今年のトップ10を考えないといけませんが、この2本を観ないで決めるわけにはいきません。
公開は12月18日、今週の土曜日が楽しみです。
こうして並べてみるとやはり韓国映画の凄さが目立ちますね。迫力、奥深さ、映像センス、どれもこれも一級品です。韓流ブームはいずれ終わりますが、この質がたもたれる限り、韓国映画は確実に日本の中に定着していくでしょう。
みなさんの一年はどうでしたか?今年観た映画を振りかってみるのも中々おもしろいものですよ。思い出せないものがある方はhttp://www.face-movie.net/の2004年 映画リストを参考にされるとよいと思います。充実のデータベースサイトです。
年末に映画ブログ同士でTOP10などのトラバが貼れるとおもしろいですね。
それでは今日はこの辺で
注:映画は観た月ではなく公開月で紹介しています。
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