先日、国立文楽劇場で母と
初めての文楽鑑賞をしました。
国立文楽劇場は
日本橋駅からすぐなのでとっても便利でした
今回は初心者🔰用の
文楽鑑賞教室というプログラム。
お席が良かったので
よく見えました
内容は
二人三番叟(ににんさんばそう)
を観て
解説があって
人形遣いの方が説明してくださいました。
その後休憩が10分あって
菅原伝授手習鑑(すがわらでんじゅてならいかがみ)の
寺入りの段
寺子屋の段
を観ました。
↓こんな冊子もいただきました
私は文楽はもちろん
歌舞伎も観たことがないので
ついていけるか???
でしたが
菅原道真さまのことは
以前の月組公演の前に
コミック『応天の門』で勉強したし
大河ドラマ『光る君へ』ファンなので
平安時代のYouTubeなど見まくっているし💦
菅原道真さまが祀られている
北野天満宮にはよく神頼みに行くし💦
ーで
なんとか楽しめました
お話し自体は悲しい悲劇でしたが😭
こんなにまでして道真さまに仕えるなんて
菅原道真さまって本当に
素晴らしい人だったんでしょうねー。
舞台の方は人形使いさんがセリフを言うのではなく
太夫さんと三味線がストーリーテラーとなって
進んでいくのですが
太夫さんは男性に女性に子どもにと
いろんな声を使われるし
もうそれはそれは、声が素晴らしかったです
でも日本語がよく分からない💦
字幕が上に出るので見ながらと
今回は音声ガイドを借りたので
その解説を聞きながら楽しむことができました。
母は借りてなかったので(イヤホンとか苦手で)
分かりづらかったのか
途中何度も
うつらうつら💤していました💦
この
菅原伝授手習鑑(すがわらでんじゅてならいかがみ)の
寺入りの段
寺子屋の段
は約1時間半ほどあり
想像以上な長さでした
この前の四季のJCS(ジーザス)が
1時間45分なので
あまり変わらなかったのは驚きでした。
夏休みにはサマーレイトショーとして
夕方18時からの公演もあるそうです。
また観たいと思います