塾の費用って高いですよね。
どうにかして安くならないかな?と、お悩みの方も多いと思います。
そこで、今回は皆様に映像授業の登録のお勧めをさせていただきますね。
ITの進化によって、映像授業は多くが無料で受講可能です。
また、高くても月額1000円前後で受講できます。
活用しない手はないですよね。(笑)
映像授業の使い方は主に下記の二つの使い方がお勧めです。
①苦手な分野をもう一度復習する。
学校の先生が嫌い。先生の授業が分かりづらい。学校の授業が勉強する雰囲気じゃない。と、いう生徒は、ぜひもう一度同じ分野を映像授業で見返しましょう。
当たり前ですが、映像授業の先生は優秀な先生の中から選ばれたさらに優秀な先生なので、ポイントをかいつまんで最低限の内容をわかりやすく整理してくれます。
風邪で学校を休んでしまった時の復習にも使えますので、ぜひ苦手意識を持つ前に復習をしてみてください。
②得意な分野を先取り学習する。
苦手分野をひとりでやるのはつらいですよね。そういう生徒さんは、得意な分野をさらに得意にするために、どんどん先取予習をしてみてください。
あくまで自習なんだから、自分で楽しくやれる。気分が乗れる内容を勉強したほうが良いに決まっています。
自習では得意科目を完ぺきにしておいて、授業で苦手分野をしっかりとやりこみましょう。
上記がオーソドックスな映像授業の仕方ですが、さらに細かく何をどれだけやればいいかわからない生徒は個別にアドバイスをするので遠慮なくご相談くださいね。
最後に登録してほしい映像授業のサイトを2つ紹介いたします。
①家庭教師のTry-itさん
完全無料で利用できるサイトです。一部有料の講座もありますが、無料の講座でも十分な量の内容をカバーしています。
映像授業が初めての生徒はまずはこちらをおすすめいたします。
②リクルートのスタディサプリさん
こちらは月額980円かかってしまいます。
しかしながら、授業を最大2倍速まですることができるので、トライさんより早く内容を履修することができます。
学校の内容よりもコンパクトな内容をさらに2倍速で見れば、学校の授業よりも5~10倍早く履修することが可能です。
しかも、1回ですべて理解する必要はないので、2回・3回復習する際にも、時間の短縮になります。
金銭的に負担がなければぜひスタディサプリを使ってみてください。
最後になりますが、実は塾を立ち上げる時に最後まで映像授業の塾にするか、個別指導の塾にするか迷っていました。
本来、学習費用の削減をするのであれば、映像授業による自学自習をする形式のほうがお勧めです。
もし、この形式に慣れてくれば、個別指導は苦手な科目を最低限履修し、残りの内容はすべて映像授業での予習復習で完結するというスタイルに移行できます。
中学生はまだ独学でやるのは難しいかもしれませんが、高校生までにはこのスタイルに移行できるようになってほしいです。
映像授業だと、東進さんや河合塾マナビスさん、代ゼミオンラインさんがありますが、それらの授業は映像授業にかかわらず年間100万円前後はかかるシステムとなっています。
それらを決して否定するわけではないですが、ネットが便利になった時代では、自分の工夫次第でいくらでも学習費用を削減することは可能だと思っています。
このブログを見た方は、ぜひ一度映像授業の導入をご検討いただければと思います。
受講方法などのご相談はお気軽にご相談ください。