きゃー うれP〜!

 

 

っていう訳でもないのですが、やっとこさベンチプレス130kgを挙げる事が

できました。

 

 

 

 

挙げるときのコツとしては、

 

ラックアップときにしっかり腹圧を入れながら体全体で持ち上げ、

 

バーの負荷を骨格と背中で受けること。

 

ラックアップ〜静止した状態でバーが「重い!」と感じるようだと

 

その重さの挙上はまず成功しないと思います。

 

 

 

バーからの荷重を、腕の骨を通じて方でなく背中に流していれば、

 

静止している最中は重さは感じないはずです。

 

 

 

バーを下ろすときは普段よりゆっくり下ろすことが重要だと感じました。

 

早く下ろすとバーが下方向へ加速するので、

 

瞬間的に荷重が何%か増えてしまいます。

 

しかしゆっくり下ろせば、負荷増なしでバーを押し戻せます。

 

 

 

 

 

 

今回のベンチプレス130kgは、

 

筋トレを再開して約1年半くらいで達成したのですが、

 

何十回も肩が故障しました。

 

 

 

 

 

以前、筋トレしてた頃のベンチプレスMAXが125kg。

 

この頃のベンチプレスは腕の力と肩だけで挙げる間違ったフォームでした。

(腕を使うので三頭筋が異常に発達し、腕周りが53cmありました)

 

 

 

数年のブランクを経て筋トレを再開し、

 

以前と同じフォームでベンチプレスを再開。

 

しかし、何度やっても肩が痛い。

 

腕だけが疲れる。

 

そして、大胸筋が使えない。

 

 

 

これではいかんと思い、

 

何度も肩を故障しながらフォーム矯正を行うこと1年と数ヶ月。

 

最近、ようやくレッグドライブも習得し、

 

肩を傷めずに胸と全身の力で挙げるフォームの開発に成功しました。

 

(YouTubeの筋トレ動画がものすごく参考になりました)

 

 

 

そしてこのタイミングでサプリメント:HMBに出会い、

 

週4で胸トレを行うようになります。

 

HMBを飲むと不思議なことに筋肉痛だけが無くなる!

(個人差あり)

 

これは良い!と、ガッツンガッツン筋トレしたわけです。

 

大胸筋はいつも絶好調で、パワーも出る。

 

こんなに調子がいいなら結構な重さイケるんじゃね?と、いうことで

 

シャレでやってみたら130が挙がったという訳です。

 

 

 

普段は80〜90kgで胸を丁寧に使いながらトレーニングしていたので、

 

まぁ挙がっても120kgくらいがMAXだろうと考えていました。

 

まさに棚からぼた餅状態。まぁそれなりに苦労はしてきたけれども。

 

 

 

 

ただ、

 

目標の150kgまではまだまだ道のりが遠い…。

 

130kgを成功させた感触からすると、

 

今のペースで鍛えていけば、

 

140位までなら半年もあれば行けそうな気がしました。

 

130kg以上のベンチプレスは、

 

筋力の他に体格や骨の強さ、才能も必要になっておきます。

 

私は才能はないものの、幸い体格と骨の太さには困っていません。

 

強い体に生んでくれた両親に感謝ですね。

 

 

 

また、130kgを超えると肩や肘に負担がかかるようなので、

 

それぞれを負荷に対応させていきながら、

 

時間をかけて仕上げていく必要があります。

 

ちょっと無理して壊れると、何ヶ月もお預けをくらうことになりかねません。

 

 

 

筋肉の成長スピードは、筋や関節よりもずっと早い。

 

パワーに溺れず焦らずに、体全体をなじませながら鍛えていくのが大事です。

 

 

 

ベンチプレスは全身運動!

 

未知の重さへの挑戦に向けて、

 

胸も背中も脚も腕もまんべんなく鍛えて備える。

 

しっかり睡眠をとって、体を成長させていきまっしょう!