奥高野神秘の紅葉ツアー纏め | 関西おいしいもの食べ歩き

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関西の美味しいお店を食べ歩いて紹介していきます。
大阪梅田を中心にランチグルメからB 級グルメ、ラーメン、つけ麺、うどんからお寿司、焼き肉など美味しい情報を発信していきます。
神戸や京都も興味津々なので色々教えて下さいね。お取り寄せもチャレンジしてみます。

阪急交通社の日帰りツアーて高野山へ
秋彩に染まる奥高野神秘の紅葉

ルートは
梅田芸術劇場に7:40集合→なんば集合の方を乗せて(心配な人はトイレへ)高速道路→くしがきの里でトイレ休憩→一の橋観光センターで早めのランチ
ここから観光
〇清浄心院「鳳凰奏殿」ここから約20分で金本兄貴が修行した護摩堂へ行けます
奥の院への参道は2つのルート
一の橋と中の橋
私達は中の橋へバスで五分程度移動
時間が有れば一の橋がお勧めらしいのでガイドさんの案内で知識を付けてから次回にゆっくりと来ようと思います

〇世界遺産 高野山奥の院へ
 案内人がイヤホンマイクで説明してくれます 約90分
約1200年前の816年(弘仁7年)
弘法大師空海が開いた真言密教の修行の場であり、高野山真言宗の総本山
真言宗開祖である弘法大師空海が眠る奥の院は、御入定のあと弟子たちにより建てられました
入定(にゅうじょう)とは、真言密教における究極的な修行の1つであり、生きながらにして仏になる為に永遠の瞑想に入る事です
これが生きながらにして仏になれる即身成仏です
他にも雑学的な話を盛り込んだ説明であっという間のタイムスリップでした(^_^)
綺麗な石畳で紅葉も見頃でした
朝からの雨も止んで人も少なく絶好の観光日和になりました
樹齢数百年の杉木立も圧巻
歴史にゆかりのある人物の墓石や有名な企業の供養塔など20万もの墓石が集まってます
墓を作るには座布団大で百万円で億を超える墓も多数
豊臣秀吉や織田信長など戦国時代から江戸時代に掛けて活躍した武将たちの石碑もあって1番広いのが豊臣秀吉だそうです

奥の院 弘法大師御廊に続く御廊橋から先は、大師信仰の中心聖地で聖域とされ写真撮影、飲食、喫煙禁止です
帰りに団体客用の御守りなどの窓口に案内してくれたのでお勧めの御守り
あらゆる事のご加護を導かれる散華守り
金メッキで弘法大師・空海がデザインされてます
永代祈願守りで、持ってる人が祈願する事を叶えてくれるそうです

その後、バスで五分程度移動
フリータイムで金剛峯寺・壇上伽藍の散策てす
〇金剛峯寺(こんごうぶじ)
高野山真言宗の総本山
公式サイトから抜粋
高野山は、平安時代のはじめに弘法大師によって、開かれた日本仏教の聖地です。
「金剛峯寺」という名称は、お大師さまが『金剛峯楼閣一切瑜伽瑜祇経(こんごうぶろうかくいっさいゆがゆぎきょう)』というお経より名付けられたと伝えられています。
東西60m、南北約70mの主殿(本坊)をはじめとした様々な建物を備え境内総坪数48.295坪の広大さと優雅さを有しています。
〇壇上伽藍(だんじょうからん)
金剛峯寺から移動する一寸した山道の紅葉が綺麗です
紅葉の合間からの根本大塔
真っ青な空に映える根本大塔
金塔
それぞれ有料で拝観出来ますが時間の関係で紅葉を楽しむ事に専念しました
拝観は、個人でゆっくりと回れる時のお楽しみです
この後、高野大滝経由で世界遺産 丹生都比売神社(にうつひめじんじゃ)
高野大滝は坂道を下って6~7分ですが帰りが結構しんど割に大した滝では無いです

〇丹生都比売神社(にうつひめじんじゃ)
全国に約180社ある丹生都比売神社を祀る神社の総本山
「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産の一つとして世界文化遺産に登録されてます
橋を渡って正面の楼門
裏に覗くように見所が在ります
秋の紅葉散策としては、暖かくなって歴史の勉強とリフレッシュが出来ました
来週は、比叡山で紅葉散策に行く予定です(^_^)