早いもので最終日
ホテルを8時30分に出て大島紬村へ

山の一画の屋外を廻って大島紬の染色から製織工程まで見学出来ます

大島紬の染色法
泥染(シャリンバイ泥染色)
シャリンバイは、バラ化に属する亜熱帯地方の山野海辺に自生する植物でシャリンバイの煮出液と泥土に含まれる鉄塩類の媒染によって渋みのある黒色に染色されます

繰り返す回数で色の深みが変わります

泥染

泥の池で染めてます

40以上の細かい工程を根気よく重ねた反物ですから高価でも納得ですね

綺麗な花を眺めてると綺麗な蝶が舞い降りてきました
リュウキュウアサギマダラ
集団で越冬するそうです

最後に向かった先は
あやまる岬

奄美大島の北の太平洋側の岬です

珊瑚に囲まれた部分と奥の深い海の色の変化が素晴らしく綺麗です

ココのトイレはガラス張りでした(^.^)

この3日間で廻ったのは、奄美大島の東の太平洋側が殆どでした
東シナ海側も気になりながらも空港へ
二等辺三角形の形の島は琵琶湖を逆さにしたような感じです
南部は山がブロッコリーのような形で覆い尽くされた森で杉や檜が生息しないので花粉症の私は、ハブさえ居なければ移住したい島です
野鳥の鳴き声も何処からと無く聞こえてくる
海辺はマングローブ
自然の宝庫でした
また遊びに行きますね