トロントの旅3日目 丘の上の邸宅「カサロマ」 | 関西おいしいもの食べ歩き

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ホテルまで長男が迎えに来てくれてトロントの旅3日目のスタート
地下鉄に乗って北米唯一の大型キャッスルでトロントの有名な歴史認識アトラクションであるCASA ROMA(カサロマ)へGO
地下鉄デュポン(Dupon Station)駅から徒歩15分

入館料金$30は高いかな~
長男が全て支払ってくれるから余計に高く感じます
日本語対応の音声ガイドを借りてくれました
地下から3階まで32スポットで案内してくれる優れ物です

地下には、厩舎へ繋がるトンネルがあって探検気分が盛り上がります
今ではアンティックカーが展示されてます

3階から屋上へは、1人しか通れない螺旋階段で上り下りで譲り合いながら通るので結構混み合います
屋上は狭いけどトロントの街並みを見渡せる絶景が広がってます

◆トロント現地情報より抜粋
トロントの人気観光スポットの一つ、小高い丘の上にある邸宅「カサ・ロマ」
まさに、ヨーロッパ中世のお城のよう!


ゴシック様式の美しい外観はもちろん、博物館となっている邸宅内も一見の価値があります。大ヒット映画『Xメン』や『シカゴ』の撮影場所としても知られていて、現在でも多くの映画やドラマ撮影に使われています

約6000坪の広大な庭に、98もの部屋があり、ゆっくり見て歩くには半日は必要です。

カサ・ロマは、スペイン語で「丘の上の邸宅」を意味します。
その名の通り高台にあり、ここから一望できるトロント市街の眺望も必見です。
ダウンタウンのCNタワーもはっきり見ることができますよ。

カサ・ロマは、ナイアガラの滝を使った水力発電で成功をおさめたカナダの大富豪ヘンリー・ミル・ペラット卿(Sir Henry Mill Pellatt/1859年〜1936年)が、350万ドル(当時)の巨額を投じて築き上げた豪邸です。

建設開始は1911年、それから3年の歳月をかけて1914年に完成しました。

しかし、彼がこの豪邸に住むことができたのは、10年足らずでした。

事業の業績が悪化していたことに加え、戦後の不景気で、トロント市がカサ・ロマの住民税を1年に600ドルから月1,000ドルに値上げ。ヘンリー卿は、1923年にカサ・ロマを手放さざるを得なくなったのでした。

ヘンリー卿がカサ・ロマを手放した後は、短期間滞在のホテルとして使われたり、裕福なアメリカ人の社交場となりました。

現在はトロント市が運営をし、トロントの観光名所の一つとなっています。