
このツアーの二つ目の世界遺産となるハロン湾をクルーズで楽しみます
ハノイのホテルで朝食を済ませて車でハロン湾まで約3時間の移動
ハロン湾はリゾート地って感じで宿泊用の大きめの船から日帰り用の船がずらっと並んでます
私たちは50名程度収用出来る日帰り用の船をラッキーにも二人で貸切りでした
クロス張りのテーブルでベトナム産の白ワインをボトルでお願いしました
フランス領土であったこともありフランスワインと同じで美味しいです
点在する島々にはゴリラとかヒヨコとか色んな名前が付けられて楽しめます♪
船内ではコース料理を頂きながらのクルーズですが途中で漁師船が近づいてきて漁師さんが魚介類を売りに乗り込んできました
私たちはカニ、シャコ、貝を購入
料理は船内の女性スタッフが海老やカニ、シャコの殻を剥いてくれるので楽チンですよ
オプションになりますが小さな手漕ぎ船で湾内の洞窟巡りも、洞窟を潜ると小さな空間を独り占めして、時間が止まった異空間です
船に戻ってしばらくするとティエンクン鍾乳洞観光です
ライトアップされて綺麗でしたよ
船に乗って食事するだけと思ってたけど変化があって面白いクルーズでした
車でハノイに戻ってベトナム料理をいただいてライトアップされたホーチミン廟を散歩
夜中にベトナム航空機で機中泊で関空に戻ってきました
ツアーとしては期待以上の感動がありました
アンコールワットは一見の価値ありです
食事も美味しかったので纏めて紹介しますね
【ハロン湾(ウイキペディアより)】
ハロン湾(ハロンわん、越:Vịnh Hạ Long/淎下龍)は、ベトナム北部、トンキン湾北西部にある湾。
漢字表記は下竜湾。
クアンニン省のハロン市の南に位置し、カットバ島のほか大小3,000もの奇岩、島々が存在する。
伝承では、中国がベトナムに侵攻してきた時、竜の親子が現れ敵を破り、口から吐き出した宝石が湾内の島々になったと伝えられている。
カットバ島以外の島は現在は無人だが、約7,000年前の新石器時代にはわずかに人が住んでいた。
また、数世紀前までは海賊の隠れ家として利用され、また モンゴル帝国の侵攻の際には軍事的に利用された。
彫刻作品のような島々の景観は、太陽の位置によって輝きが変化し、雨や霧によってまた趣のある雰囲気を醸し出す。
地質学的には北は桂林(中国広西チワン族自治区)から、南はニンビンまでの広大な石灰岩台地の一角である。
石灰岩台地が沈降し、侵食作用が進んで、現在の姿となった。
1994年にユネスコの世界遺産(自然遺産)に登録。ユネスコが支援するフランスのNGO世界で最も美しい湾クラブにも加盟している。