朝食の食材も置いてあるものが違います

生ハム数種類にスモークサーモンなど今までのホテルには無かったもんね
フルーツもフレッシュでウマウマ(^q^)
観光では実質の最終日となるこの日のスケジュール
マドリッド市内観光~プラド美術館~ソフィア王妃芸術センター~古都トレド観光
マドリード(Madrid)は、スペインの行政の中心地(首都)
イベリア半島における経済の中心地の1つともなっており人口は約325万人
2011年の近郊を含む都市圏人口は541万人で、世界第57位、欧州では第5位
スペイン中央部のメセタ地帯のマンサナーレス川沿いに広がる
近郊にはモストレス、アルカラ・デ・エナーレス、ヘタフェなどの都市があり、マドリード首都圏を形成している
2014年、アメリカのシンクタンクが公表したビジネス・人材・文化・政治などを対象とした総合的な世界都市ランキングにおいて、世界第15位の都市と評価され、欧州ではロンドン、パリ、ブリュッセルに次ぐ第4位である
マドリード市内観光はスペイン広場から

ドン・キホーテの作者セルバンテスの没後300年を記念して建てられた彫刻と、それを守るようにドン・キホーテとサンチョ・パンサの銅像が立っています
バックに写っている高層ビルはバブルの象徴で今では殆ど空室らしいです
スペイン広場の次に王宮へ

1734年の火災でアルカサルの跡地へ1738年にフェリペ5世の命により着工された
1764年にカルロス3世が移り住みアルフォンソ13世まで歴代の王が暮らした
現在は一般公開されてますが我々は残念ながら外から眺めるだけでした
近くのお店でトイレ休憩した時にカンペールの靴をGET^^
プラド美術館
ヨーロッパやアメリカの美術館や市場を巡るのが好きなんですよね

限られた時間での絵画観賞なので三名の画家に絞りました
エル・グレコ
ヴィラスケス
ゴヤ
筆のタッチも絵の雰囲気も全く違うので見比べると興味がわいてきます
ソフィア王妃芸術センター

こちらではピカソのゲルニカだけに絞りました
ゲルニカとはバスク地方にある町の名前です
1973年にドイツ空軍から空襲を受けて多くの死者を出し町の70%が焼失した
その後、ピカソは国から依頼されて、この絵を完成させ1937年のパリ万博ではスペインパビリオン内で展示されたそうです
巨大な絵の中に描かれた泣き叫ぶモチーフが印象に残ります
レストランでランチ

マドリードの伝統料理である仔豚を丸ごと焼いたコチニーリョ
皮がパリッと香ばしくてワインに合いますね(^q^)
マドリードから南へ約70㎞に位置するトレドへ
街全体が世界遺産でその美しさから「もしスペインに1日しか滞在しないなら、迷わずトレドへ行け」という格言があるほどなので楽しみです♪
古代ローマ時代からタホ川に守られ小高い丘の上にある天然の要塞都市として栄えた街です
トレドの街は迷路のようになっていて敵を惑わす創りになってます
丘の上までは6つのエレベーターを使えるので楽チンですよ
トレドの紋章は双頭の鷲でハプスブルク家と同じです
ちなみにグラナダの紋章はザクロ、マドリッドは熊です

カテドラルは外から見るだけでした
トレドは、ギリシャ人のエル・グレコが開花した街で、サント・トメ教会に展示してある「オルガス伯爵の埋葬」も大作でした

エル・グレコはスペイン王のお抱え宮廷画家になる夢をえがいてトレドからマドリッドへ出てきたがチャンスを活かせずトレドで宗教画家となったそうです
夕食はマドリードに戻ってレストランへ

最後の夕食はパエリアでした
移動で疲れたけどスペイン南部も回れたので想い出に残る旅行になりました
結婚30周年旅行ということで家内に喜んで貰えたで今までお世話になった恩返しが少しだけ出来たかな、出来た事にしておきます
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