近年の気象現象は、もはや異常気象に非ず!!通常気象に置き換わったと言えるのでは!?の巻 其之弐 | 第伍章「あっそう、ふ~ん!!」

第伍章「あっそう、ふ~ん!!」

主に戦史について取り上げてますが戦史には諸説ありますので、明らかな誤記以外はご容赦を!!

中央アジア西部のカザフスタンと

 

ウズベキスタンにまたがるアラル海は、

 

元々東北地方とほぼ同じ大きさの湖でした。

 

 

 

 

 

 

ところがこの半世紀で約5分の1にまで縮小してしまい、

 

現在では福島県とほぼ同じ大きさしかないそうですよ。

 

 

 

1984.12(左)、2020.12(右)

 

支那の淡水湖・鄱陽湖もまた干上がりました

 

 

 

支那が世界中の水源地を買いあさってるのは

 

このような現象を憂いてのことでしょうか。

 

 

 

北極海の氷も2020年には1980年代の

 

半分程度まで減少しています。

 

 

 

 

南極も北極同様、氷は溶けだしています

 

下画像は2017年7月、 観測衛星「だいち2号」が

撮影した、 分離する巨大氷山

面積は三重県とほぼ同じ広さ

 

 

 

極地で溶けだした氷は海面上昇をもたらし、

 

もろに影響を受けているのが、ポリネシアに

 

区分されるツバル。

 

 

 

 

首都があるフナフティ島

 

 

 

ツバルは、4つのサンゴ礁に囲まれた島と5つの環礁から

 

なるが、国土全体で水没の危機に直面しています。

 

 

 

海につかり海面上昇の危機訴えるツバル外相

 

世界各地で発生する大規模山火事

 

 

 

地球温暖化に伴い、近年熱帯・亜熱帯性魚類が

 

日本近海で見つかるケースが増えてきたそうです。

 

 

 

熱帯に広く分布し、イソギンチャクと共生できる

クマノミが伊豆半島沖で発見されています

 

 

 

このような魚類は黒潮に乗って北上してきてるようですが、

 

それよりももっと危険なのが、マラリア蚊。

 

マラリアは、熱帯・亜熱帯で流行している感染症で、

 

年間3億~ 5億人が感染し、100万人以上が死亡すると

 

言われており、 ハマダラカによって媒介します。

 

 

 

 

 

 

マラリア原虫は、ハマダラカの唾液に生息し

 

ハマダラカが人を注す時、唾液とともに

 

大量の原虫が人に体内に入り込み、

 

肝細胞で増殖してから赤血球に侵入します。

 

そして赤血球で増殖したのち、赤血球を破壊して

 

別の赤血球に侵入し、これをくり返すのです。

 

 

 

マラリア原虫

 

マラリア原虫が寄生した赤血球

 

 

 

沖縄戦の際、山中に逃げ込んだ県民が

 

マラリアに感染し多くが死亡した事例があり、

 

マラリアの北限がだいたい宮古島・八重山諸島と

 

されていましたが、黒潮に乗って北上しつつある

 

魚類同様、マラリア原虫を保菌してる

 

ハマダラカも航空機・船舶等の交通機関によって

 

本土に上陸してくる可能性が出てきました。

 

こいつらがやってくると、コロナの時のように

 

相当やっかいなことになってしまいます。

 

 

 

 

これらの全てが温暖化が起因してるのであれば、

 

いまここで食い止めなければ、

 

100年後の人類は果たして存続できるのでしょうか?

 

 

 

 

プーチンのアホンダラは、嬉しそうに

 

ウクライナなんか攻めてる場合やないやろ!?

 

そんなもんに金使うくらいなら

 

どないしたら温室効果ガスを削減できるか

 

そっちに使う方がより有益なことくらい

 

わからんのか!?

 

 

おのれとこのシベリアの永久凍土も溶けだして

 

太古の未知の細菌やウイルスなんかが

 

大気中に放出されたら大変なことになると

 

研究者たちが懸念してるやんか!!

 

 

 

永久凍土の融解

 

発掘されたマンモスの赤ちゃん

 

 

 

 

一国の指導者がそんなこともわからんのか!?

 

核をちらつかせるしか能がない

 

ホンマ頭悪いやっちゃのぉ!!

 

 

 

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