2022年10月14-15日、2年ぶりに安芸の宮島に行ってきた!!の巻 其之弐 | 第伍章「あっそう、ふ~ん!!」

第伍章「あっそう、ふ~ん!!」

主に戦史について取り上げてますが戦史には諸説ありますので、明らかな誤記以外はご容赦を!!

夜中に今まで経験したことないことが起こりました。

 

右側を下にしてウトウトしてた私に、

 

トイレに行こうと起き出した奥さんが

 

寝ぼけて私の左わき腹に倒れ込み

 

そのまま思いきり私の左わき腹に噛みつきました。

 

ギャ~~~!!とものすごい痛みに

 

奥さんを払いのけたのですが、

 

本人私に噛みついたことすら覚えてない様子。

 

鏡で見てみるとクッキリ歯形が残り

 

赤くはれて内出血してまんねんえーん

 

それ見てあろうことか奥さん大爆笑ガーン

 

人に噛みついとってなに笑いくさってんねんムキームキー

 

奥さんトイレに行ったあと

 

何事もなかったようにまた爆睡。

 

わたしゃそこが痛くて痛くて

 

朝まで寝れんようになってもたプンプン

 

地獄に落ちたらええねんムキードンッ

 

 

朝食は7時からやから10分前に

 

奥さんをたたき起こす。

 

 

朝食はB1でバイキング。

 

 

 

 

 

 

食事中に女将さんから電話があって、

 

今朝も島内を案内していただけるとのこと。

 

な~んか申し訳ないなぁ。

 

 

8時頃にロビーに迎えに来ていただき

 

女将さんの運転で御笠浜へ。

 

 

 

修学旅行生は早くも大鳥居を目指してますよ

 

 

 

三人で記念撮影の後、

 

観光客があまり通らない生活道路などを走っていただき

 

清盛神社側から見る大鳥居などを見せてもらい、

 

 

 

 

 

 

女将さんと出会ってなければ決して見ることのない

 

景色を見学でき、夫婦でめっちゃ感動しました。

 

 

9時過ぎに宿まで送っていただき別れを惜しみました。

 

いつもはチェックアウト後ツアー参加者全員で

 

桟橋に向かうのですが、今回は

 

各自自由行動で9時50分桟橋に集合となってます。

 

9時台ではまだ各お店は開店準備の真っ最中なので

 

皆さん思い思い景色を堪能しながら

 

時間を潰したようです。

 

 

私は9時30分頃桟橋に到着し、

 

喫煙場所で一服しながら

 

時間が来るのを待ちます。

 

 

 

 

10:00発のフェリーに乗り込みます

こちらはJR宮島フェリーのおふね

 

宮島口の舞楽 蘭陵王の像

 

 

 

私たちを乗せたバスは東に向かいます。

 

呉ICを出たところでガイドさんから

 

呉の艦船クルーズに乗りますとの説明を受ける。

 

20代の若いガイドさんは護衛艦の事を

 

“軍艦”とか“戦艦”と説明。

 

いちいち訂正の説明をするのもめんどくさくなって

 

そのまま黙認してしまう。

 

 

 

後のオープンデッキの船に乗り込みます

 

 

 

約30分の船上からの海自艦見学クルーズです。

 

これまで何度も利用してきましたが、

 

今回は全国旅行支援の成果なのか、

 

土曜日と言うこともあってなのか

 

ほぼ満席状態です。

 

乗船が開始されると皆さん

 

特等席と思われる席の争奪です。

 

私らはいつも船の下側の最後部にいます。

 

 

 

 

 

 

オープンデッキに陣取ると、

 

往路か復路のどちらかは見えにくくなります。

 

しかし船尾側にはほとんど人は来ないので

 

行きも帰りも良く見えるんですねグラサングラサン

 

 

海自艦に興味のない方は船内で新聞読んだり

 

横になったりして外を見てないようです。

 

 

 

 

最初に見えてくるのが輸送艦くにさきです


エアクッション型揚陸艇 (LCAC)を2隻搭載できます

 

東日本大震災の時は輸送任務や人材派遣等で活躍しました

 

その他退役したのを含めさまざまな艦艇が停泊してます

 

次いで潜水艦隊のエリアです

 

 

 

呉の海上自衛隊には第1潜水隊群が配備されています。

 

潜水艦救難艦ちはやの他4隻で一潜水隊を形成する

 

第1潜水隊・第3潜水隊・第5潜水隊がいます。

 

 

 

 

 

 

海自の潜水艦ではそれまで垂直舵と水平舵による

 

十字型舵を採用してきました。

 

 

 

おやしお型の十字型舵

 

 

 

近年就役してるそうりゅう型では

 

X型の後舵装置が採用されています。

 

 

 

 

そうりゅう型の全形はこんな感じ

 

 

 

この後舵の形状によって艦のタイプがわかりますね。

 

ではそろそろ乗船場所へ戻る時間です。

 

 

 

 

てつのくじら館のあきしおが見えてきました

 

 

 

下船後、バスツアーで呉に来ると必ず立ち寄る

 

折本マリンビル3号館2Fの呉ハイカラ食堂でランチタイムです。

 

毎回出されるのは「海自カレーセット」

 

 

 

 

 

 

なんでも潜水艦そうりゅうで毎週金曜日に出される

 

カレーのレシピのコピーとして出されるそうですが、

 

今回の参加者は皆さんヒイヒイ言いながらも完食

 

されたけど、このカレー最初口に含んだ時には

 

甘く感じるんやけど、その後にドカンと強烈な

 

辛さがやって来て、時には半数近い参加者が残してたね。

 

 

この折本マリンビル3号館の一部が改装中で、

 

1Fの土産物店も閉まってました。

 

ガイドさんはその事を知らず皆さんに

 

1Fには土産物店があると説明してたので

 

参加者からかなりブーイングが上がってました。

 

 

この後そろって大和ミュージアム見学に

 

向かうのですが、宮島で歩きすぎたこともあり

 

少し痛めた個所が出たためガイドさんに許可を取り

 

見学には参加せずスタバでコーシータイムしました。

 

少し休憩を取った後てつのくじら館に入り

 

いつもの潜望鏡を覗く姿を撮ろうとした時

 

そこの張り付いてる係員から制止された。

 

「ここは撮影禁止と書いてあるのが見えないのか?」

 

と言うので、

 

「もう何回も来てて毎回ここで撮影してる」

 

「いつも係員がシャッターを押してくれるのに

 

なんであかんのや!?」と詰め寄ると

 

「今日は駄目です」やて。

 

「これまで何十回とここで撮ってるのに

 

そんなこと言われたのは一度もない。

 

なんで今日だけあかんのや!?」

 

と問い詰めても明確な説明もない。

 

ダメ一点張り。

 

「これまでに親切にしてくれた係りの人は

 

全員規則を曲げてたと言う事か!?」

 

その質問にも答えない。

 

なんやあのアホは!?

 

ここの責任者か艦隊司令にでも

 

問い合わせた方がええんやろか?

 

 

 

 

これまでこんな感じでいつも撮ってきました

 

このように私だけではなく多くの来場者が撮影しています

 

 

 

あのガキだけがかたくなに禁止禁止と言い回ってるようや!

 

あんなアホをあんなとこに置いとく自体が問題やムキードンッ

 

あのガキの写真撮って拡散したったらよかったかなぁ。

 

あまりに腹立ったからすぐに出て来てしもた。

 

集合時間までまだ30分もあるのに…。

 

 

このクソ暑い中駐車場に30分もおったら

 

熱中症でひっくり返ってまうかもガーン

 

 

14:50ようやくバスが到着。

 

後は帰るだけ、やれやれ汗

 

 

山陽道福山SAで少し長めの休憩。

 

今回のツアー、なんぼミステリーやゆうても

 

宮島の宿にチェックインしたのが16時回ってたし、

 

翌日も朝9時半には宿を立たなあかんかった。

 

お陰で厳島神社やその他をゆっくり散策する時間もなく

 

また土産物屋等もコロナの関係なのか

 

昔より早く閉めてたように感じ

 

土産物をゆっくり物色する間もなかったと

 

皆さん愚痴をこぼしてましたね。

 

そのせいなのか、福山SAでは爆買いしてる方も

 

おられたように思いました。

 

 

 

 

 

 

福山SAを出発した後、竜野西SAまでひたすら走り

 

ここで最後のトイレ休憩の後、到着予定時刻が

 

30分近く遅れて降車地に到着。

 

帰宅したのは19:45頃でした。

 

 

この企画ちいとばかし無理があったのか、

 

宮島では時間が少なくて、呉では

 

自衛隊に興味のない方には退屈そのものやったらしく

 

あちこちから不評の声が聞こえてました。

 

 

まぁ私らは何度も足を運んでる地ばっかしやったので

 

そないに思わなくて、

 

女将さんとお会いできたことの方が

 

よっぽどいい思い出となったので

 

まずまずのツアーやったと思いました。

 

 

 

帰宅後、女将さんからお土産に頂いたもみじ饅頭と、

 

部屋に置いてあった茶菓子のもみじ饅頭を

 

義母や子供たちに食べさしました。

 

すると、お土産の報を一口ほおばった瞬間

 

みんなが口をそろえて「これ何!?」

 

「皮がめっちゃモチモチしてて美味しいやん!」

 

「今まで食べてたのんと全然違うなぁ」

 

茶菓子用の方も一口かじって

 

「これやん、今まで食べてたやつは!」

 

土産にもろた方が断然美味い!!」

 

「なんでもっとはよ~にこっち

 

買ってこおへんかったんよ!?」と

 

むちゃくちゃ言いよるねん。

 

 

今後宮島に行った時にはこの饅頭を

 

買って帰ることに満場一致で可決しました。

 

 

 

 

 

 

 

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