清明神社を語る。岡山天文台のせいめい望遠鏡。腹下に清明神社のお札が。大発見を待っている | SF、ファンタジー小説執筆。日常雑記、書いていきます。

 知ってましたよ。学生時代、この神社の祭礼のアルバイトをさせていただきました。着物を着た7,8歳くらいの女の子に傘をさしかけて歩いていく。、もち貸衣装着させてもらう。

 ここから、歩いても10分ほどの距離。境内も小さくて、ただ、堀川通りに面しているし、観光客らしい素行の悪い(何しにきたの、西陣織会館見学のついで)若者多い。

 バイトした頃には、なかった光景。そりゃ、その当時は清明ブームも、陰陽師も歴史の中に隠れておりました。それをブームにしたのはある作家。たいしたものです。

 清明は、播磨から西、備前備中備後で若い頃を過ごした。あべ家の出身地?播磨佐用にある県立大学の天文台の周囲に清明伝説があるんです。ストレートに名前をおしいただいているのはさらに西のかた、岡山といっても、すぐそこは広島。遠くに瀬戸内の島々が広がる浅口市。その名はせいめい望遠鏡。京都大学岡山天文台。清明が空を見上げていた前述の地域は、一年通じて晴れの日が多いのだそうだ。だから多くの天文台がある。同地区、眼と鼻の先に、国立天文台の岡山天文台もある。

 SF作家を志向するとはおこがましくて口には出せない。宇宙ものアニメ含め出尽くした感あり私にはそれ以上の想像力はない、残念。

 宇宙は膨張しているのか、縮小に向かっているのか。議論がある。それでもいるでしょう。地球外生命(清明)発見の大スクープ期待している。

 望遠鏡の腹のあたりには、しっかり清明神社のお札が貼ってあるのだった。