価値観を見直す(これって霊体験?スピリチュアル感覚?Ⅱ)

 

八月に入りました。ほんとに暑い日が続いています

 

激甚猛暑ですね、経験したことない熱さです。お気を付けください

 

世の中もかなり歪んできていますね。10年20年60年の区切りの歳です

 

これまで秘かに隠れていたものの清算が沢山現れています、そのひとつは

 

「みて さわって いじって大儲け」のびっくりモーターですね

 

業界の癒着が表面化しています、はっきりしてしっかり改革してほしいですね

 

 

 

さて、本題です。今月はお盆月です。霊的環境が揺れる時です

 

今月は事故や事件、災害、トラブルなど例年になく混乱しそうです

 

皆様も憑依されないようにお気を付けください

 

 

前回のブログでは私が霊的な感覚を初めて感じたと言う所でした

 

つたない昔の記憶を辿っていくと少しつづ思い出してくるのです

 

あれからは時折霊が降りてくるようになったのです、勿論予告なく突然に

 

身体の背筋が何か気持ち悪くなりもやッとした感じです

 

自分の感情とは別の感情が入って来くるのです

 

悲しみや落ち込み沈んだ気持ちが主でした

 

とにかく背中から肩までが重く苦しかったですね

 

その頃の私は今と正反対で暗く後ろ向きの考え方でした

 

その波長とチャンネルが合ったのでしょうね

 

体調も余り良くなく精神的にも不安定でした

 

それから前回お話した霊媒師の先生の所に通っていたのですが

 

そのうち「あなたたちはもう助からない」と言われて路頭に迷ったのです

 

妻の体調も優れず私もそれほど元気ではなかったのでホトホト困ってしまいました

 

そんな時、妻の母から「この近くのお地蔵さんに参ってみたら?」

 

と言われて、一度目はなぜか道に迷ってしまって行けなかったのですが

 

二度目は難なくたどり着いたのです、あまり迷うような所ではないのですが・・・

 

やっと二人で来れたと思い、手水場で手を洗って顔を上げたその時です

 

それまで目の前は暗く幾重にも重苦しく重なっていた霧雲が

 

バーッと一瞬に幕が上がっていくように晴れ渡り

 

黄金の光がサーッと射して、何か一枚の薄黒い布が剥がれたような感じでした

 

二人とも確かに同じものを見ていました

 

そして、スッキリした気持ちでお地蔵様に参ったのでした

 

それから後の事は、実は私はよく覚えていないのです。ぼやっとして

 

これは何かおかしいと妻は思い、近くの椅子に私を座らせて話を聞いたのです

 

すると私の口から「よく来た よく来た」と嬉しそうで慈しみに満ちた声が

 

私の口から言葉が出ているのです、妻は大変驚いて私の顔を今一度見直して見ると

 

それは優しそうに微笑むあのお地蔵様のお顔そのままだったそうです

 

「お地蔵様ですか?」妻は問いかけました

 

そうじゃ ほんとによくきた 今日から我が守りに入る

 

と私に降りてこられたお地蔵様がおっしゃられたのです

 

思い出してみると、ぼっーとした意識の中で別の意識が入っていた感覚です

 

当時の霧雲がかかっていた私の意識からすると本当に清々しい感覚でした

 

その時別の意識は前側にありました、そして私の口を動かして言葉を発していました

 

また私の意識は僅かにあり、別の意識の後ろ側にありました

 

第六識と身体とは別のものだったと実感したのもこれからでした

 

その不思議な感覚がヨーガスートラに書いてあったのです

 

その体験を通して観るものと観られるものの感覚が出来始めたのです

 

そしてこれから言わば「口寄せ」「イタコ」「審神者」(さにわ)的な

 

体験が始まる事になったのです

 

ここで菩薩心得です

 

生れるもひとり 逝くもひとり 我が気づきのみが涅槃に至る

 

ひとが逝く 悲しみ忌む別れだが 

 

次の転生修行にて 涅槃に往けるチャンスあり

 

たよりくる 霊を人は嫌がるが あなたも逝ったら霊となる

 

この激甚猛暑をどうか乗り切るために、みなさんご自愛下さい

 

今日も最後までお読みいただき有難うございました 合掌