2014年12月に 小惑星りゅうぐうに向けて打ち上げられた「はやぶさ2」が

 

いよいよ帰ってくる。

 

 

 

10年前に巨大なロケットを使わず 精密機器で宇宙に挑んだ日本の「はやぶさ」は 

 

鼻息位の速度のイオンエンジンだけで 地球の自転を利用したスイングバイで 遠く小惑星

 

「いとかわ」から 宇宙の物質を持ち帰った興奮は まだ記憶に新しいです。

 

人類が月以外から離陸した事も 初めての事でしたし、度重なるトラブルを奇跡と努力で

 

克服、地球に再突入する時に はやぶさが燃え尽きていく様子は 涙が出ました。

 

 

今年亡くなられた竹内結子さんが主演を務めた映画「はやぶさ」は 

 

感動の素晴らしい映画です。

 

 

   

 

  

2014年12月の打ち上げから6年、探査は大詰めを迎え はやぶさ2はカプセルを

地球から約22万キロ離れた地点で火薬を使って分離。

カプセルは大気圏に突入する6日午前2時28~29分に約30秒間、

明るい流星のような「火球」として現地で観測される見通しだ。

分離できなかった場合は初代「はやぶさ」と同様、探査機ごと大気圏に突入して燃え尽きるそうです。

 

 

カプセルは高度約10キロでパラシュートを開き、電波を発信しながら降下。

地上に配備したアンテナで信号を捉えるなどし、ヘリコプターで6日中の発見を目指す。

パラシュートを開いた後は風で流されるため、150キロ×100キロの楕円(だえん)形の範囲に

着地すると想定されているそうです。

 

 

 今夜深夜 無事に着陸して 発見 回収される事を 祈りながら 是非にその瞬間を

 

リアルタイムで 知りたいと思っています。 

 

 

皆さんも 応援よろしくお願いします。