月曜日から金曜日までの毎晩、大沢機長が行く深夜のフライト
「ＪＥＴ ＳＴＲＥＡＭ」
昨夜の搭乗レポと 今夜のフライト情報をお届けいたします。
昨夜のフライト先は、スペイン
今度の日曜日３月１５日から スペインに春を告げるお祭り サンホセの火祭りがバレンシアで始まります
祭りの舞台となる旧市街では ハヤと呼ばれる巨大な張り子人形を組み立てるテントがずらりと並んで、中では職人たちが１年を掛けた人形に最後の仕上げをしている頃です
張り子人形は大小合わせて６００体、小さなものは１ｍ 大きなものになると３０ｍを越えると言いますから ビルの高さほどになります
ハヤは紙や木で作られていると言っても 色鮮やかな芸術作品です
スポンサーは町のそれぞれの地区にあるカサール・パジェールと呼ばれる組織、お金を集める為１年を掛けてパーティーや夕食会を開きます
祭りが始まるとそれぞれの地区で張り合わせ 巨大なモニュメントにして披露、バレンシア名物パエリアを食べ お酒を飲んで自分たちのハヤを自慢します
この巨大な人形の命は祭りの５日間だけ 最終日は今年１番を除いて 灰になってしまいます
壮大な火祭りと言われるサンホセの火祭り 燃え上がる炎は 祭りに掛けるバレンシアの人々の熱い心意気です
次のフライト先は、フランス
４年後のパリオリンピックを前に 今パリ市内は大改造中で、大改造の目的のひとつが パリ市を世界一の自転車都市にする事
１３年前エコ対策の一環として レンタル自転車ヴェリブが登場しましたが 利用者はどんどん増え ２年前には新型の電気自転車も登場 １日当たりの利用者はおよそ１１万件と 今では世界で一番利用されているレンタル自転車となりました
(画像はお借りしております)
利用者が増え 古い街並みの中を 自転車と車が行きかうため 自転車が車や歩行者と接触する事故も増えてきました
そこで大通りの自転車専用レーンを拡大する計画が進められていて 縁石やバス停が動かされたりして パリ市内では至る所で大渋滞が起こっています
リボリー通りは２車線でしたが その内１本が自転車専用レーンになります
昨年９月にはバスティーユ広場からコンコルド広場までが完成 今まで地下鉄で８分かかりましたが 自転車専用レーンを使えば１２分と 殆ど時間はかかりません
最終的にコンコルド広場からシャンゼリゼ通りを抜けて 凱旋門があるシャルル・ドゴール広場までが自転車専用レーンになりますが このレーンの両側には 名店がずらりと並んでいます
今夜のフライト先は、今夜は、フランスへのフライト。
ブルゴーニュ地方の長くて暗い冬はそろそろ終わり。
春を告げる鳥と花とは？散策へ出かけましょう。
そして、毎日15分歩いて11兆円増加！？
興味深いデータをご紹介します。
サウンドグラフィティはノラ・ジョーンズによる、ガールズバンド「プスン・ブーツ」を特集します。
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おはようございます。
深夜から降っていると思われる雨
暗い中での雨は冷たそうです。
暗い中での雨は冷たそうです。昨日とは違い気温も上がらないようなので 
今日は暖かい上着を忘れないで
今日は暖かい上着を忘れないででは またね See you later.
