「牢獄編」 約40人の囚人衣装は このシーンだけのために新しく生地から仕立て、染め、ヤスリをかけ、破ってボロボロにし、そして汚しているとか。
お金かけてるぅ~。仁友堂にまわしてもらえないかなぁ・・・
取材陣から 「今日も大変そうですね。」と聞かれ、「いつもっちゃいつものことなんですけどね。(笑)」と大沢さんは(苦笑)されていたそうです。
その牢獄シーン。作造り(牢内で殺人すること)で殺されそうになるシーンは 苦しみもがく仁先生の姿を長回しで撮影し、大沢さんは本当に目を充血させていたそうです。
翌日、「納得したものが撮れましたか?」と大沢さん。 「バッチリでした。有難うございました。」と答える平川監督。 両者とも 全く妥協の無い凄い会話なんでしょうね。
「どのセットもそうなんですが、牢獄も本当によくできていて なんだか“体験ツアー“に参加してるみたい。」と大沢さん(談)。
牢獄は原作そっくりに再現されたセットで 石抱きの拷問シーンもありますし、まだまだ凄い撮影があるようで本当に仁先生助かるんでしょうか。
公式の予告編を観ていると それだけで涙が止まりません。(涙) 何もかもが「そこまでやるかぁ」なのでこちらも完全にタイムスリップしています。
日曜が楽しみ&怖い です。