講義はヨガと生理学についてのお話でした。
鼻周期なるものがあるとは。
確かに鼻が片方だけ詰まることはよくあるが、アシュタンガヨガの練習が終わった頃にはだいたいどっちも通っていることが多いんですね。それは交感神経の働きによるものだったんです、きっと。鼻は1個だけど穴は2個って、いろいろ意味があるんですなー。
他にはムドラーやバンダ、女性性と男性性について、などなど。
病院勤務できっとバリバリ働いてる看護師さんたち、正直怖そうなイメージありました。すいません。でも、みなさん落ち着いてるし、とっても気さくで素敵な方々でした。
きっと、直感や本能が爆発する瞬間に、男性性の頭脳と女性性の感覚が求められるお産というお仕事が好きで、とても大切にされているんだろうなと感じました。
あとは、ヨガ哲学やスピリチュアル系とも受け取れるお話を、医師である森田先生から聞くことによって、スーッと入ってくるのかなと、想像ですが。
最後の実技では、1度目のシムスが一番リラックスできました。3度目は、もう終わってしまうのかーという寂しさや、この後何かひと言話す時間あるのかぁ、何話そうかなぁなどと考えしまい、しかし身体は緩んでしまっているので大した言葉も思い浮かばず、そのまま瞑想の時間を迎えることとなりました。
妊娠中のヨガについていうと、わたしもどちらかというと動きたくなってしまう方です。実際には貧血で思うようには練習できなかった記憶のほうが残ってますけど。
でも、妊娠さんに必要なのは、このまったり感だったり、頭がスッキリするというよりは、ぼーっとして何も考えられないような重だるい感じなのかもしれません。
動きたい方も、少しだけでいいのでリラックスの時間を大切にしてみると、陰陽の調和もとれ、メリハリのついたマタニティライフを送れるのではないでしょうか。
妊娠中でなくても、とくに子育て&仕事&家事に追われる方ほど積極的なリラックステクニックを見つけておくと、心と身体の余裕を感じることができると思います。
(→自分に言い聞かせてるパターン笑)
ゆるく認定を目指しつつ、ママ友ヨガのクラスなどで生かせることは生かしつつ、マタニティヨーガの実践へ向けて少し動き出したいと思います。