はりきゅうサロン やどり木 
こんにちは！
はりきゅうサロンやどり木
伏屋美咲です
鍼灸に関してよく聞くお声が、
「はりって痛いんでしょ？」
「気になるけど、ちょっとこわい…」
「お灸はやけどしそう」
「体に入れるので衛生面が心配」
肌に鍼をさすのはこわい！！！
という方の不安を減らすべく
鍼とはどんなものか？
どんな効果があるのか？
についてお話しますね
使用する鍼についてエチレンオキサイドガスで滅菌処理された
ディスポーザブル鍼という
ディスポーザブル鍼という
ステンレス製の使い捨てのタイプを
使用しています。
また、肌表面も消毒をしてから鍼を行います。
アルコール消毒で肌が赤くなる方はおっしゃってくださいね。
お顔用の鍼の太さは0.12～0.16㎜
注射や裁縫の針を想像される方も多いですが、
太めの髪の毛が0.15㎜なので髪とほぼ同じ。
かなり細いです！！
こんなにぐにゃりと曲がります
（お肌にはまっすぐにスッと入るのでご安心ください）
鍼の太さや長さにも種類がありますが
からだの状態や部位によって使い分けます♪
痛みについて痛みも少しチクッと感じる程度で
鍼が入るのがわからない方も多いです
凝っているところや
血行不良を起こしているところ
いわゆる「ツボ」に入ると
鍼独特の「響き」といわれる鈍痛があります。
マッサージでも
「あ～そこ効く～～」ということありますよね？
あれに近い感覚です！
お灸について燃えるもぐさ部分が肌に直接触れない
台座がついているタイプを使用しています
お灸の熱さに耐えれば効果がある
というわけではありません！！
熱いなと感じたら教えて下さい。
すぐに外しますので、やけどの心配はありません。
お灸の直後に肌が赤くなりますが、
これはフレアー現象といって毛細血管が拡張して
血流がよくなったというサインです。
時間がたてば赤みも引きますので
ご安心ください
鍼灸の効果について筋の緊張がとれコリがほぐれることで
関節も動かしやすくなります。
血管が拡張することで血流がよくなり
細胞に栄養がいきわたります
さらに老廃物や発痛物質も流してくれるので
鎮痛効果があります。
神経を介して免疫機能や自律神経も
整えてくれます。
美容面では、組織修復のため
コラーゲンやセラミドが生成されることで
肌のターンオーバーを促進し美肌へ導きます。
副作用について鍼灸は本来の自分が持っている
「自然治癒力」
で身体を正常な状態にもどします。
ですが、副作用がないわけではありません
血管が拡がって血流がよくなることで
血圧が下がります。
すると、起き上がった時に
めまいや立ち眩みが起きやすくなります。
その場合は少し横になってお休み頂くと回復します。
鍼をしたところが重だるく感じることもありますが、
これは好転反応といって
患部に溜まっていた老廃物や発痛物質が
血中に流れることが原因と考えられます。
一時的な反応で、１～２日で回復します。
また、リラックスに働く副交感神経が優位になることで
無気力・倦怠感・眠気がでることもあります。
鍼灸後は激しい運動や長時間の運転は避けましょう。
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鍼は直接体に入るものですから、
わからないことや知らないことがあると
怖いと感じるのは当然です。
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