こんにちは、快の院長戸田です。

こちら市川は相変わらずの晴天ですが、気温がだいぶ低くなっております。

全国的に寒波が到来しており、関東南部も影響を受けているようです。

日中の最高気温は9度、今日は一日暖かくしてお過ごしください。

引き続き手洗いうがい、換気をお忘れなく！

では、よろしくお願いします。

寒い冬の季節、手軽で美味しいお鍋は味や具材を変化させれば頻繁に食べても飽きることがありません。

そんな鍋ものにもよく使われる代表的な冬の緑黄色野菜───「春菊」

骨の形成に不可欠なカルシウムやビタミンKが豊富で、骨粗鬆症の予防にも役立ちます。

また、β-カロテンもほうれん草や小松菜に比べ多く、ビタミンB2、E、葉酸もバランスよく含まれています。

ちなみに、春菊で葉酸をメインに摂るなら熱に弱い水溶性のため、生食がおすすめとなります。

あまり馴染みがないかもしれませんが、春菊を生で食べる場合には葉先の柔らかい部分を使うとよいそうです。

さらに、肉や魚料理の添え野菜に使用すればたんぱく質と共に摂ることができるため、鉄の含有量は少ないものの「吸収率」が高まります。

保存は、新聞紙で包みポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室に入れておけば比較的長持ち。

すぐに使わないのであれば、硬めに茹でた後に水気をしっかり絞って冷凍保存するのがよいということです。

春菊は少々クセがあり独特の味が好みという人もいる一方、苦手な人も多いようです。

そんな香りや苦みが強いのは、主に葉の部分。

加熱をすることでそれがさらに強くなりますので、調理の際には茎と葉を分けることがコツとなります。

つまり、茎の部分はしっかり火を通し、葉はサッと軽く加熱することで食べやすくなりますので、ちょっとしたひと工夫をしてみましょう。

今日も快の健康日記にお越しいただき、ありがとうございます。

明日の天気：☀　　　10°/2°　　　☂10％

生でもOK…春菊＿(774文字)