すごいぞ黒豆 | TOMO鍼灸院~ladies harikyu aroma room~

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鍼灸師の大野智子です。
2014年大阪本町にて開業。2020年より地元大阪の緑橋に移転しました。

こんばんは

レディース鍼灸アロマルームTomo
の大野です^ ^


おすすめのおやつ
『黒豆』
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食べ出してから何かと
身体の調子がいいので常備してます♬
油断すると口の中の水分をもっていかれますが、ぽりぽりおかしのように頂いております\(^o^)/


黒豆は、
日頃健康に良いと言われている
大豆食品(納豆、豆腐、おからなど)
のようにしょっちゅう食べるという
方は多くないかもしれませんが、
黒豆は通常の大豆・大豆食品と
栄養成分は変わらない上、
種皮としてアントシアニンという
黒色の色素に覆われてます。

このアントシアニンは
ポリフェノールの一種で、
健康にとても良い成分です。
とゆうことは、
黒豆=通常の大豆食品+アントシアニン

すごいですねー





黒豆の栄養と効果

■黒豆100g当たりの主要栄養成分 
エネルギー:289kcal
たんぱく質:14.1g、脂質:9.4g
炭水化物:37g、食物繊維:6.3g
カリウム:330mg、カルシウム:80mg
マグネシウム:60mg、鉄分:4.2mg
ビタミンE:2.4mg、ビタミンK:10μg


ダイエット効果
〈基礎代謝アップ〉
ダイエットなどでカロリーが低い食品を食べると基礎代謝は低下しますが、黒豆・大豆食品等を食べると大豆ペプチドの効果により基礎代謝が回復。

〈食欲を抑える〉
食欲を抑える効果を持つ大豆サポニンと不溶性食物繊維が含まれている。
大豆サポニン→腸内で栄養を吸収する働きをする絨毛を収縮させ、これにより栄養の吸収速度が遅くし腹持ちを良くする。
不溶性食物繊維→腸内で水分を含み膨張することで食欲を抑える。

〈脂肪の吸収を抑える〉
大豆サポニンにより脂肪の吸収を抑え、食物繊維は血糖値の上昇を緩和し、脂肪になりにくくする。


また、黒豆には良質なタンパク質が
豊富に含まれており、不足しがちな
タンパク質を補ってくれます。
黒豆も大豆食品同様低カロリー
高タンパクなので、
ダイエット中のタンパク質の不足を
補ってくれます。



健康効果
〈血液をサラサラに〉
血液をサラサラにする成分→イソフラボン、アントシアニン、ビタミンEなどが含まれており、高血圧抑制、悪玉コレステロール減少、動脈硬化予防に役立つ。


〈女性ホルモン低下による症状の予防〉
女性ホルモンの働きを促進する。
女性ホルモンの低下により起こるもの→月経不順、骨粗鬆症、乳がん、更年期障害、動脈硬化、精神不安など


〈便秘改善〉
不溶性食物繊維が腸内で膨張して
腸を刺激し、排便を促す。
また、黒豆には“オリゴ糖”も
含まれており、腸内の善玉菌を
増やして腸内環境を整える。


〈脳の活性化〉
黒豆に含まれる
レシチンとその構成物質コリンは、
脳の情報を伝達する物質に変化し、
集中力アップ、記憶力向上、
ボケ防止に役立ちます。

〈精神の安定〉
カルシウムを豊富に含み、
ストレスの解消、イライラの予防
といった精神の安定に役立つ。
(カルシウムには骨や歯を丈夫に
してくれる効果もあります。)

〈視力回復、眼精疲労回復〉
アントシアニンによる効果


美容効果
〈アンチエイジング〉
アントシアニンは、
しわやシミの原因、
細胞を酸化させる原因である
活性酸素を除去する。

〈美肌効果〉
ビタミンEやビタミンB2などの
ビタミン類は、
皮膚の保護・美肌効果があります。
またアントシアニンも美肌に有効。


などがあります^ ^



しかし、イソフラボンの過剰摂取で
ホルモンバランスが乱れてしまう
可能性がありますので、
いいものだからといって、
とりすぎには注意しないといけない
ですね。

イソフラボンの1日摂取量の上限は70~75mg
黒豆(煮豆):11mg(30g中)
豆腐:40mg(150g中)
納豆:37mg(1パック50g中)
豆乳:41mg(1パック200ml中)
味噌:6mg(1杯20g中)



おすすめのおやつです♡




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