今日は父の命日

平成20年に亡くなったからもう15年か…

桜が沢山咲く城山城のすぐそばに墓があるので

帰りにお参り

陽気な父は、

梅も咲いたな

ボケも綺麗だなーんて母と話してるかな?


今だから話せるけど


父が亡くなって暫くして

勿論悲しいんだけど

内心、少しほっとしてたのも事実だ

父は、集合写真を見れば

この人は死んだっぺ?

といつも当てていたし

誰か身内が死ぬ時職場の近くに

黒いひとがたを見る人だった

人の心も見透かす所があり

父と同居してからいつも父を気にして

過ごしていた

優しすぎるのかなんなのか…

そんな事を考えながら手を合わせていた。