タイトルとは相反し、気持ちの良い空。
久しぶりにバイクに乗ろうと思います♪
(無論、嫁さまの許可を貰って)
バイクは、屋根付き下でカバーかけ保管ですが、夏の暑さは直撃。
カバー外すと、シートの熱さが伝わって来ますね~
時折しか乗らないので、毎度バッテリーを脱着しています。
エンジンかけるまで、シートは影で冷ましときます
(全然、ちがいます)
何処に行くか…目的なんか無いです。
バイクの調子を維持する為に、そこそこ走らせながら(カッコよく言うと)バイクと対話します。
あと、1万回転までエンジン回します。
小腹がすいたので、途中 モスっこへ。
オッサンは昔から、「ロースカツ・バーガー」♪
カロリー高いから、年に数回しか食べないけどー
食欲あるのは、健康の基本だね。
さて、「食」といえば…今日は「消化器疾患」を勉強していて…
例えば 胃酸ってのは、主細胞からペプシノゲンが出て、壁細胞の塩酸で活性型のペプシンになり、タンパク質を分解している。
自分の胃壁を溶かさないのは、副細胞から出る粘液で保護されてるからです。
(ちなみに、荒木飛呂彦の「バオー来訪者」で “バオー・メルテッディン・パルム・フェノメノン” という掌から強力な酸を出す技があるのだが、何故自分の掌も溶かしてしまわないかというと、溶けるよりも速いスピードで皮膚が再生してるのだそうだ。)
話は戻って、しかし 胃酸が粘液保護に勝ると胃潰瘍になるし、噴門部から食道に逆流すると、逆流性食道炎になる。
で、『虫唾(むしず)が走る』という言葉。
意味は、「胸糞悪い」とか「吐き気をもよおす」…とか、胃酸が逆流しそうで気分が悪いコト。
つまり 気分悪くて、胸焼けして、嘔吐までしそうなくらいの強い不快感や嫌悪感の意味。
虫唾を「虫酸(むしず)」とも書くそうです。
なんで「虫」が出てくるかって? 「胃酸」は胃の中に居る虫(寄生虫)の唾液や酸と考えられてたとか。
強いストレスで嘔吐するって、東洋医学でいうと「肝気犯胃」といって…ストレスと「肝」は関わりが深いという考えから、鍼や灸治療、漢方薬でも肝気の流れを改善して胃を癒します。
(最後にファミマに寄ったよ~)
で、最近のオッサンの「虫唾が走る」(強い不快感)の話。
先日、「ステーキのどん」に家族で行ったら… 食事の最中に、後ろに三人のオバハンが座った。
まあ、よくしゃべる。 しゃべるのは楽しむ権利があるので構わんが…(正確には、静かに食事を楽しむ権利も当然あって、この権利の裁判では、騒がしい客側が実際に敗訴してる)
10分ほどして、もう一人オバハンが遅れて来た。
と、大声で、
「ごめん! 朝から下痢で、もう酷くって~・笑」
オッサン、聞こえないふり…
続けて、
「もう、白っぽいのがドバドバ出てて~」
オバハンたち一同 「ぎゃはははは」
…ここは食事するトコですよ。
すぐ傍で、ご飯してる人がいるんですよ。
いい歳して品性や配慮がない。品性は収入や学歴よりも優先されます(オッサンには)。 品性を見れば、育ちや内面が分かるとまで言いましょう。人間関係でとても大切なのは、礼節と品性なのですから。
オッサンは医学(健康)の意味上、「便に関する話」はしますが、食事中にはいたしません。 そこは配慮が大切だからです。
現場でナースや介護士が、食事の進まない利用者に「うんこは出てる? どんな色してたぁ? たくさんでたぁ?」
と、聞いてるのを見ましたが… 周りはご飯食べてるからねッ。
自分だったら? そこ考えよう~
嫁さまも当然、オバハンたちの会話は聞こえていて… しかし流石だね。動じない。(オッサンの存在がうん○だからか?)
ひと言、「色白かったら、やばいんちゃうん?」と、的を得た質問。
「そりゃそうだ。 白い水様性の便って、米のとぎ汁様とかって言って、コレラ菌感染とかある。
特有の甘く生臭い臭いがするらしい。
あとは、ロタウイルス。 なんにせよ、便が感染源だから一緒に食事しない方がいい。酷い嘔吐と下痢症状になるかも。」
と、聞こえるように言ってやりました。
(フリー画像より)
「虫」繋がりで…「虫」が付くものに、「虫垂(ちゅうすい)」ってのがあります。リンパ系の器官でもあり、盲腸のトコから下がってるやつね。
盲腸自体、人間は短いんだけど…コアラは2メートルとかあるらしい。
主食のユーカリを、長い盲腸で分解して栄養価のあるものにするんですと。
しかし、子供のコアラはまだ未熟の為、お母さんが分解した後の「フン」(バップという)を離乳食として食べ、ユーカリの分解に必要な微生物を得ていくんだとか…
あ。 やっぱり、『うん○』の話で終わってしまった。
では。