2018年12月23日。 この日は生涯忘れられない日です。

 

 

 
カルロス・トシキ
 
 

歌というものは、本当に素晴らしいものですね。

 

32年前の1986年、イギリスに留学していた僕にとって、彼の歌は、心の支えのひとつだった。

 

 
辛い時は、日本からのカセットテープを擦り切れるまで聴いた。
 
帰国後、僕は医学の世界に進んだ。
 
 
 
 
彼の歌があったから…
 
今でも精神の根底には、カルロスのきれいな歌声で過ごしてきた10代20代があった。
僕には… 彼に言い尽くせないほどの『感謝』がある。
 
 
 
 

 

今年の3月、ビルボードライブ大阪で復帰ライブを観に行ったことはブログに書きました。

 

 
 
今年度は残念ながらツアーライブは無いのだけれど、カルロスが友人の結婚式で来日ということで、一回のみで「下北沢440」でファンへの『カルロストシキ・トークライブ』が開催されました。
 
 
 
定員100名ちょいのチケットは 即SOLDE OUT。
 
僕は整理番号が早かったので、前から4列目の通路側を選ぶことが出来ました。
通路席を自然と選んだのは、ビルボードでの教訓ですかね。
 
 
 
ステージの左からスタッフが出入りするので…
カルロスもそこから来る! と、思いきや。
 
サプライズの、まさか後ろ(入り口)から登場!!キラキラ
 
歓声と悲鳴の中、総立ちでカルロスに握手を求めるファン!
 
 
カルロスは通路を急がず、ゆっくりと一人ひとり…丁寧に♪
(ビルボードの時とは全くちがう。すぐ傍にカルロスが来る!)
 
この時が人生初めてカルロスに触れた瞬間でした。
手の平を向けてるので、ハイタッチするのかと思いきや…
彼の左手は僕の右手と しっかりと指を組んでくれました。
 
 
言っとくと♪ ライブ終了時も同じルートで戻って行った…
その時、またガッチリと指を組む中、僕がしゃべろうとすると、カルロスが顔を近づけてくれた。
 
「カルロス。 ありがとう!」
 
その一言だけが興奮の中、言えた。
 

 

 

 

 

トークライブは、3月のライブ映像(DVD販売)を元に、司会者の質問にカルロスが答えていく。
ファンの質問も選ばれたり、最後は4人だけ抽選番号でカルロスの作ったニンニクがプレゼントされた。
(ほんと、こういうの当たんないんだなぁ~・苦笑)笑い泣き
 
 
 
色んな話は多くて載せれないけれど…
特に印象だったのは、やはり47才からの大学での勉強。
この歳での学校、大変よ!
よくわかります。 学内で一番年上とか…僕もそうです(笑)
カルロス、数学で9.5取ったって♪ 優秀。
(僕も先日中間テスト97点だったよ♪ 20代の子らが解いてる問題、この歳ではなかなかのモンさ~)
 
 
 
 
 
参加者全員には、オリジナルグッズがプレゼントされました。
(卓上カレンダーとブレスレット)
他、キーホルダーの販売も♪
 
 
そして、このままでは終わるはずがない…
 
カルロスから今日ここにいるファンへ、
3曲を、クリスマスプレゼントっ!!クリスマスツリークリスマスベル
 
カルロスのクリスマスソング! そして、思い出のあの曲!
 
来て本当に良かった!
すべては、カル友さん方のお陰でもあります♪
 
 
 
 
 
これだけでも、胸いっぱいなのだが…
 
この日。 事は、コレだけでは済まなかった!
 
カル友さん達と軽い食事をしながら、夜のイベントに備えます。
 
 
夜の「吉祥寺サムタイム」にて、
B-EDGE クリスマス・ライブ』が行なわれました。
 
 
 
B-EDGE はカルロスファンならご存知の方も多いでしょう♪
 
今年の復帰ライブでカルロスと共に、演奏したバンドです。
僕は、ビルボード大阪 以来ですね。
 
前回アルバムを買っているので、彼らのサウンドを聞いていました。
(ノヴァ・ノスタルジーア  や  EASY LOVING YOU )
 
聖夜になんて、グッとくるメロディーですね♪
後藤さんのサックスに聞き惚れます。
ドラムのMartyには、絡んでいただき(笑)嬉しかったです♪
 
会場は立ち見まで出る超満員。
そんな中…
「みんな今日のスペシャル・ゲスト 知ってるの?」
と、ニヤリとMarty。
 
 
 
 
 
私 「大阪から来ました。」
カルロス 「ありがとう♪」
 
 
B-EDGEのライブ会場にゲストとして現れた、カルロス。
32年の時を経て、真正面から硬い握手を交わしました。
親愛なるカル友さんが撮影
 
(“いつか間近でお会いできたら、握手していただきたいですね。” “また来年も行きたいですね♪次はカルロス仲間とともに” こんなに早く夢が叶うとは…)
 
 
 
会場は大盛り上がり。(もちろんB-EDGEの音楽が素晴らしいのも言うまでもない)
 
東京の夜に、カルロスとB-EDGEから クリスマスプレゼント!
 
もちろん、あの曲、この曲ですよ♪
 
 
 
僕の真正面!
このゼロ距離で歌われたからね。
(体温まで伝わる、まさに背中合わせでした)
 
 
 
 
32年前 イギリスに渡った少年が、頑張る支えとなった人。
この距離にいます!!
 
 
「君は1000%」…… いつまでも、いつまでも。
 
この夜の事は、忘れられない。
 
 
 
 
ライブが終わって…
また改めて、カルロスさんと話すことができた。
 
「ありがとう御座いました。 高校生の頃から 32年間、ずっと聴いていました。 お会い出来て嬉しいです。」
 
カルロスに、本を見せると…
「なつかしいね、これ♪」 と笑顔。
 
記念にサインを頂きました。
 
 
 
 
 
カルロス・トシキさん
 
また、日本に来てください。
僕もまた 歌を聴きに伺います。
 
 
そして、お会いしたカル友さん方。 とても素敵な一日でした。
また、東京・大阪で、お会いしましょう♪