畳の良いところ | 【畳・ふすま・障子・網戸】張替倶楽部 社長の日記

【畳・ふすま・障子・網戸】張替倶楽部 社長の日記

姫路市・明石市にあります、たたみ・ふすま・しょうじ・あみどの専門店 張替倶楽部社長の日記です

畳は世界中でも日本にしかありません。最近はアメリカ、ヨーロッパの日本料理店などに畳があり、外国人に好評なようですが、住環境で使っているのは日本だけです。日本人は家に入るときに靴を脱ぎます、このことと畳には密接な関係があると思います。直接床に座ったり、裸足で歩くということは常に綺麗でさらっとした感覚が必要であり、適度のクッション性などが求められます。最近はフローリングの家が多くなっていますが、すぐにほこりが舞い上がり、固く、冷たいために、いつもスリッパを履きソファーを置いたりしなければなりません。洋風がかっこいいということで、売れる家を建てるために設計が洋風になっている事が原因ですが、実際住む家は日本家屋の畳のある家が最も環境に適した落ち着く家なのです。