こんにちは、スタッフの山田です。昨日は冬至、ゆず風呂入られましたか?家の小さなゆずの木も6年経って6個収穫できたので、
今朝ゆず風呂に入ってリフレッシュしました。




1年で最も陰が深まるこの時期、ここを境に少しずつ陽の気が戻り始めます。この転換を「一陽来復」と呼び、停滞していた流れが動き出し、運気や体調が上向きに転じる節目と捉えます。

心身整える為にこの時期特に意識したい事は 「巡りをつくること」。冷えで滞りやすい冬、軽い散歩やストレッチ、ゆっくりとした呼吸法が気血の流れを助けます。

また内側の静けさが続く時期、瞑想や内観が深まりやすい時期になるので、年末の慌ただしさの中でも、数分でよいので心を落ち着ける時間をつくると、次来る春に向けて陽の芽がしっかり育ち、来年のエネルギーの土台になります。

無理に動きすぎず、でも止まりすぎず、静と動のバランスを整えながら、ゆっくりと陽の気を迎える準備をしていきたいです。
自然のリズムに寄り添いながら、心身を優しく整えていきましょう。