宮湖作の白地に菊柄羽織紐、帯留めをお買い上げくださったブロ友の細雪さんが、
それを素敵な着物と帯と共に身に着け、
そして、
素敵な集まりにお出かけになられました♪

なんと、
アンティーク着物好きなら知らぬ人はいない池田重子先生のお誕生日に、
横浜そごうで開催中の『池田重子横浜スタイル展』に再訪されたのです(^^)


故  重子先生の娘さん、
由紀子先生のシックなお着物姿と並ばれた細雪さんは、
淡い色の紅花紬のお着物にモノトーンのよろけ縞の羽織を合わせた装いが素敵です(*^^*)

そしてその帯前を飾っているのは、
間違いなく宮湖作の帯留めと羽織紐でした。


今まで何度かブログに書かせていただいたのですが、
宮湖がトンボ玉を習い始めたのは、
かんざしや帯留めを自作したいという思いからでした。

着物好きではあるものの時給幾らで働く宮湖が、
無理なく自分らしく楽しむためには、
ハンドメイドは強い味方です。

そしてそんな毎日をブログに綴り続けているうちに、
いつの間にか幾多の出会いに恵まれておりました。


図書館で借りてきた『池田重子コレクション』を開いては、
憧れのため息を吐いていた宮湖が、
まさか自分の作品を由紀子先生の目の端にでも映していただける日が来るなんて…

本当に、
拙作に目を留めてくださった細雪さんには幾ら感謝しても足りない思いです。


細雪さん、
本当にありがとうございました。

このご縁を胸に、
より一層精進させていただきますね。


由紀子先生は、
目黒駅から数分の場所で、
『時代布池田』という素敵なお店を経営されているそうです(^^)

1月8日まで開催されている
『池田重子横浜スタイル展』にはうかがえるかどうか分からないので、
いつかこちらのお店にお邪魔したいと企んでいる宮湖でした♪