明日は冬至お茶会です。
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今日は冬至ですね。

つまり太陽が山羊座にイングレスした事を意味します。
今年は土星も同時にイングレス。

土星は本来のサインに戻り、本来のサインに戻ると力が強くなると言いますが、具体的にどう強くなるのか考えてみたいと思います。


エレメントで言えば土に属しますが、土は火のように大きく魅せる事もないし、水のように染まったりするわけでもない、風のように機動力があるわけでもない。
でも土は手で触れるし自分達の足元を支える安定感があり、以上にも以下にもならない等身大をイメージさせます。

土星のキーワードで「制限」と言われますが、制限と聞くと不自由とか、土星のイメージが先行し過ぎてネガティブな印象を持つ方も多いのではないでしょうか。

でも制限があるからこそ僕達は自分を自分として認識できるし生活を送る事ができます。

制限を言い換えると枠組みとも言えますが、例えば次元の話し。
2次元とか3次元とか。

この人間が生きている世界は3次元と言われますが、待ち合わせるのにいつ(日)でもないどこでもない(場所)何時(時間)でもない、とかありえないわけです。

制限があるから明日梅田に19時に待ち合わせ、と特定できるわけです。


もしくは紙に何か書くとしましょう。

いきなりなんか書いて、って言われるよりも、動物を書いて、犬を書いて、って制限された方がやりやすい事だってあります。


要は制限を窮屈と感じるか心地よいと感じるかはその人次第で、土星は窮屈さを感じさせて苦労を強いる事を目的とした星ではありません。


枠組みという事でルールや常識も意味しますが、それが窮屈だと感じるのは自分なりのルールを持たずに社会や他者に委ねてしまっているからこそ、不自由なものとしてやって来ます。

土星がやってきて最悪だったという人はこの自分なりのルールやシステムができてない、という事が言えます。


ルールやシステムというと堅苦しく聞こえますが、それがあるからこそ日々の生活に秩序や安定感が生まれます。

何にしろ大事なのは陰サインである事から、そのルールが自分にとって心地いいものであるか、という事です。

なので土星が来たから土星をやろう!ではなく、まず土星を支えている月に立ち返る事が大事でしょう。


他にもイメージできますが、ホロスコープの頂点にある事から管理者である事、トランスサタニアンの間にいる事から大きなエネルギーを物質化していく力、部位でいえば骨に当たるためやはり骨格というそれを支える枠組みである事などなど。


回帰は書き直しを意味しますが、トランジットでいえば世界の流れが既存のシステム、仕組みを再構築していく流れがあります。
勿論個人レベルでも起こるので、今までのやり方では不具合が起こり、小手先の問題の解決ではなく根本からの組み替えを行う必要性が出てくる人もいるでしょう。

やはり特に太陽山羊座の人は、今の暮らしや在り方が自分らしいか、という事を突きつけられるでしょう。


土の等身大という事から、自分以上に出過ぎた部分は切り取られ、足りない部分は足されていく、土星は3年近く山羊座に在室するので長いですが、ここで取り組めば取り組むほど自分というものが強固になって行くでしょう。


山羊座がテーマの冬至お茶会は明日
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