先日のイベントにも出展して頂いたイネイト整体の大平さんが僕のセッションを受けてくれた嬉し恥ずかしな感想を書いてくれています。
そうそう、本当まさに大平さんが感じ取ってくれたように僕の今やりたい事ってカウンセリングもいいけどコンサルとかそういうのがやりたいな、っていう思いがあります。
僕の基本的な考え方として、人って誰しも何かを表現したいんだと思っています。
表現というと芸術とか言葉とかもそうなんですが、そういうのじゃなくもっと大きな捉え方として生き様であったり信念の部分であったり、何をしようがどんな人にでもドラマはあって人生そのものが芸術だと思っています。
その表現したい事(占星術でいうなら特に太陽の部分)に適したツールが絵であったり音楽であったり、文字であったり、マッサージであったり、仕事であったり、スポーツであったりという感じです。
そこで自分がこういう活動を通して何を表現したいか、何を伝えたいか、と自分に問うてみた所
「人生は自分で創っていける」
っていう事を表現したいな、という思いに行き着きました。
特に今日本なんて炎上や叩きといったクレーマー体質になっていますが、相手の反応を見てどうこう、っていう他人軸になりやすい流れにあるのかなと思います。
それはそれでいいんだけど、他人軸でいると加害者被害者のドラマに埋没してしまったり、自分が本当にしたい事ができなかったり、結局ストレスが多くなってしまったり人生に能動的になれずに充実感を感じにくいと思います。
スピリチュアルの全部自分が創っている、という事は実際にはどこまでが真理なのか人間である以上分からないですが、ちょっと意識や視点を変えれば嫌いだったものが好きになったり、こうだと決めつけていたものが実は全然違ったりする事は確か。
二元論で言えば、その体験の中で陰と陽とどっちを見たいかは選べる
実際意識がどこまでの影響力があるか分からなくても、人間の意識レベルではその選択肢があるだけでその中では十分自由意志があるように感じられるんだと思います。
で、「人生は自分で創っていける」というのを表現したいと思った時、占いってカウンセリング的に使う事が多いと思いますが、過去にこんな事があって未来にもこんな事がありそう、じゃあそれを踏まえて今どうしていく、ってなった時にどちらかというとカウンセリングというよりもコンサル的な感じや、今まで思った事もなかったんですがコーチングとかの方が合っているんじゃないか、と思いました。
或いはセラピストとして考えた場合、蠍座的な観点だと思いますが、対症療法としての癒しよりも根っこからの癒しを提供したいと思っています。
なので過程として自分が避けていた事、逃げていた事に向きあう事になって苦しい思いをする事も多いと思いますが、嫌な事を片付けたその後には本当の癒しが待っている、まだまだ駆け出しですがそんなセラピストで在りたいと思っています。
現状の仕事や趣味や生活環境って自分が選択して来たものですが、自分の真の欲求を知らないがために本当は嫌だけど流れで選択している事も多いと思います。
そこで改めて自分が人生でどういう事を表現したいか、大切にしたいか、成し遂げたいか、芸術と捉えて１つの人生をどういう作品に仕上げたいか。
つまる所自分を知る事にいつも戻りますが、自分を知る事によって何が必要か、何が不要かが明確になるんだと思います。
そういうのを僕自身も実践していって、セッションでもお伝えしていけたらなと思っています。
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