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先日日曜日はLuce☆さん主催の毎月恒例読書会でした。
用事があってほぼ終わりかけの参加でしたが、自分の事も話せ、皆の事、新しく来られた方のお話しも聞けて良かったです。
読書会では読書なので課題本がありますが、前回で心屋さんの本が終わったので代わりに受け入れの法則、という本が新たな課題本になりました。
えーっと、まだ本を持っていなくて読めていないのでちょっと見た情報とお聞きした情報でお話しします。
法則といえば、かなり一般にも浸透している引き寄せの法則が有名ですよね。
で、次は受け入れの法則かいな、という感じですが
これ、字面は似ていますが内容は全く違う、真逆の事を言っているんです。
簡単に言うと、受け入れの法則とは自分は既に全部持っているという事を前提にして、それを認め受け入れて行くことで現実を創っていく、という視点です。
引き寄せの法則でも大事にされているように、例えば書いたら願いが叶う、という事で、〜しました、〜しています、完了形で書くというテクニックがありますよね。
それは〜したい、〜欲しい、と書くと今ない事を認めているからですよね。
だから完了形で書くことで今既に手にしていると認めるから引き寄せられる、という論理ですよね。
とはいえ、完了形で書く...
という事も一瞬それを補っているようで、良く考えると実は引き寄せの法則の欠点は埋められていないんですよね。
この世界は意識が作り出している、という考えの基づけば、小手先で完了形にしようが未来形にしようが意識が変わらなければ何の意味もありません
ちょっと書き方変えたくらいで意識は変わらないですよね？
意識のお話しでいうと、どんなテクニックを使っても引き寄せの法則はどこまで言っても不足意識の域を出ません。
だって引き寄せっていうくらいだから、ないから引き寄せたいんだから、今はない、という視点はどこまでも変わらないから。
対して受け入れの法則は意識レベルではそれこそ全て今ある、という視点です。
違いが分かるような分からないような感じかもしれないですが、受け入れの法則、かなりきついですよ笑
この法則にのっとると、今体験している事柄、状況、全てに責任を持つはめになります。
だって自分が創ったんだもん...
でも全てに責任を持って受け入れる事ができれば、今全てある事に気付ければ、自分の望みは既に叶っている事を受け入れられれば、それこそ望みが叶った状況です。
そこで原点に戻りますが、やはり重要なのがジャッジです。
二元性の中で生きていると全てを受け入れる事は難しくなります。
不足意識で一番何が得られるかというと、１つは人生の被害者であり続けられる事です。
被害者でいるという事は何か事が起こった時に最悪、「だってないんだもん」「だってできない」「自分は悪くない」と言い訳できるわけですよね。
対して、全てあるという意識になるという事は、
人生の加害者であり続ける事、なんですよね。
被害者、加害者という言葉が適切かはわかんないですが、あえてこの表現にしました。
というのもこれを読んでいるあなた、もしかして、嘘だ！加害者なんてなりたくないと思いましたか？？
なんでなりたくないんですか？
もしかして....
加害者=悪い
というジャッジ入ってませんか？？
また近々改めて考えるジャッジと、過程と結果、という事にも書いていきたいとおもいます。
読書会は月1でセンタリングできる僕にとってはオアシス的イベントになっています笑
お勧めですよ☆