個人鑑定始めました
メニューはこちら周囲で火星火星というワードが聞こえてくれるので僕も火星火星となっています。
そもそも僕ネイタルでは火星強めな気がするんですよね。
牡羊座0度の火星だし、太陽は蠍座だし(古典ではメイン、モダンではサブルーラが火星)、カルミネートしてるし。
反面土星天王星のスクエアなどもあり、暴走機関車か暴れ馬な感じじゃないでしょうか。
火星は牡羊座と蠍座を支配していますが、牡羊座と蠍座では火星の性質は異なります。
火星はそもそも獲得する力ですが、牡羊座は「とったぞー!」っていうイメージですが、蠍座は支配していく力で、テリトリーから排除する力か、或いは蛇が大きい獲物をゆっくりゆっくり飲み込んでいくかのようにじわじわ捕食して一体化していく、そうやって獲得していくイメージです。
火星は約2年で一周しますが、先日火星回帰を迎えたので、回帰図を出してみました。
アセンダントは牡牛座で、現実的な価値を積み上げていく、といったテーマがあったようです。
ちょうど2年前に転職もしたし、占いの方も持ってるスキルを使ってガンガンやっていく、というよりかは色々と体感を通して自分の中に落とし込んでスキルとして身につけていく、牡牛座のそんな感覚が一番しっくり来るかもしれません。
支配星は金星で、金星は11Hで火星とコンジャンクション。
元々火星オポジション金星持ちなのであれですが、好きなことへまっしぐら、って感じですね。
金星は魚座なので夢とか無形のふわっとした感じの好きな事、喜びですが、7Hからのトライン土星は現実化に協力してくれる人の表示でしょう。
サインと度数は違いますが、月も11Hにあるのでグループ活動、ノエル・ティルでは愛情を受け取るハウスと定義されているようですが、そういった事を欲求し獲得していったサイクルだったようです。
次に今年の回帰図です。
アセンダントは蟹座なので、自分の居場所探しっていう感じでしょうか。
あるいは月という欲求を満たしていくような、そんな感じですね。
ルーラーの月は7H水瓶座にあって太陽とコンジャンクション。
っていうか新月域でのリターンだったんですね。
個性的な人との交わりを月は欲します。
蟹座のただ居心地が良い、という感じではなくて、個性的な人革新的な人との交わりを経て自分の中に新しい風を入れて、今までの居心地の良さ、とは違った居心地の良さを求めるような気がします。
今までは古民家が帰る場所として居心地が良かったけど、おしゃれなセキュリティーとかもしっかりした家に作り変えたら、案外こっちの方が住みよいじゃない?みたいな。
火星は9Hにあり、またもや金星とコンジャンクション笑
今回も好きな事をやっていくようですが、9Hという事で精神面や、あるいは遠い文化との触れ合いをもって自分の世界観の拡張、拡大をしていくような感じですね。
前回トラインだった土星は6Hからスクエア。
ティルは6Hは協調性と言っていますが、9Hを獲得していく為にはきちんと外部と自分との擦り合わせ、協調性をきちんと学んで行く必要がありそうです。
サクッとですが火星回帰図を読んでみました。
今まで太陽回帰図しか見ていなかったけど、火星回帰図で今どんな事を獲得していくサイクルの中にいるのか?
というのが分かって面白いと思います。
皆さんもチェックしてみて下さいね。