昨日TVで稲川素子さんって方を見ました。
っていうのはこの方知らなかったんです。
世代的に知らないのか、僕割りと芸能人に疎いので知らないだけなのか汗

まあ何にせよ詳しくは知らないのですが、TVの内容としては稲川素子さんのガンについてでした。
簡単に言うと、ある日人間ドックに行ったら大腸ガンが発覚、しかも末期という状態。
末期という事で大腸以外にも転移している状態でした、なんとか切除したけれど、肺は完全に除去できずでした。
しかしサイバーナイフという放射線を使った最先端医療機器によりガン克服といった内容でした。
しかも素子さんの件から娘さんも検査したらガンが発覚という、同なじ大腸ガンで、娘さんは切除で済んだらしいですが。
詳しくこちら。

最近では重い病気でも目覚しい医療技術により続々解明され、未来では治らない病気はなくなるという話しもありますね。
こういう医療の発展は本当に目の前がパーっと開けたような気持ちになりますね。
ガンでない自分でもそう思うのですから、当事者達にはそれこそ朗報中の朗報なのでしょう。

そんな機器の存在があるとはいえ、これから普及して行く事なのでまだまだ実感できないのが現実
で、ガンは不治の病級なイメージが僕の中ではあります。
なので今、ガン宣告された日には目の前が真っ暗になるだろうと思います。
そこからの復活は人生の中で凄い事だなと思い、稲川素子さんのホロスコープを開いて見ました。

まだまだ詳しくは読めないので際立った星しか分からないのですが、出生時間が早ければ水瓶座に月、金星、火星、土星のオーバーロード、そして山羊座の太陽、水星のコンジャクション、そのコンジャクションに蟹座の冥王星でオポ、それに牡羊座天王星と天秤座の木星のオポによるグランドクロスが印象的でした。

今回の一件はグランドクロスによるものなのか、太陽オポ冥王星によるものなのか判断できかねますが、こういう究極体験はやっぱり冥王星が絡んでると思わずにはいられません。
冥王星が原因か、助けになったのか。

僕自身蠍座太陽冥王星コンジャクションを持っているので、パワフルな星と繋がっている分誇らしい部分もあるのですが、こういう例を見るとやっぱりこわいなーと思います。
個人の力では到底扱いきれない星なだけに。

それとこの前書いたパチンコの記事のようですが、放射能、放射線も東北地震以来怖い部分ばっかりピックアップされていますが、こうやって医療に生かされる部分がちゃんとあるんだと思うと、やっぱりツール自体は良くも悪くもない、使い方次第なんだと思いますね。
パワフルなツール程悪い面が強調され、良い面が陰る傾向がありますが、真価を見極めネガティブな面がポジティブな面を圧倒して本来の輝きを見出される事なく排除されないよう気をつけねばならないと思います。
何事もやはり過不足なくですね。