そろそろコロナも終息の気配という事で、久しぶりの海外へ。

 

自分は高知→羽田、相方は松山→羽田のフライト。

羽田空港で落ち合う予定が、相方より「機材トラブルで遅延」との連絡あり。

 

おいおい、トランジット75分しかないのに大丈夫か?(;゚Д゚)

 

などと思いつつ羽田につくと、国際線ターミナルの手荷物検査場が大渋滞。

途中でグネグネと曲がりながら、空港の端まで行列が続いています。

しかもプライオリティのレーンもなくなってるし。

 

 

トランジットは85分。

一応行列の最後尾を見つけて並んではみたものの、到底間に合うわけもなく。

グランドスタッフに聞いてみると、クルー用の検査場に押し込まれ、ダッシュで行くよう指示されました。

 

相方からは羽田到着の連絡があったものの、飛行機は無情にもそのまま離陸。

あーあ、マイル消費で折角Cクラス(ビジネス)取ってたのに。。。

 

まぁ日本だしスルーチケットだし、どうにかしてくれるでしょ。

 

 

有料でもWi-fi使えるのはありがたいですね。

でも、せめてCクラスはWi-fi無料にしてくれないかなぁ。

 

相方は夕方の成田便に振り替えてもらったらしく、深夜着予定との連絡あり。

ビジネス席の空きもあったようで、とりあえず一安心。

 

 

夕方、ジャカルタはスカルノハッタ空港のターミナル3に到着。

今回ジャカルタに来たのは、現地銀行のお金が日本で引き出せなくなってしまった(←おそらく休眠状態になった)件の確認と、新しいSIMカードをゲットするため(←オンラインバンクに必要)。

 

早速空港でSIMカードを探すも、異様に高いものしか見つからず。$20とか。

最近SIMカードのルールが変わって、IMEI登録をしないと現地SIMが使えないという話もあり、詳細を聞こうにも人が多すぎて相手にしてもらえず。

 

 

埒が明かないので、とりあえず移動する事にしました。

ローカルバスのDAMRIでRp.90,000だったかな。時計狂ってるのは日常です。

空港から出て左に進み、タクシーの並ぶエリアを越えるとバス乗り場。

前払いのチケット制になっていて、若干整備された気配を感じました。

 

まぁ、飛行機ビジネスでジャカルタに来て、タクシーに乗らずバスに乗る日本人もそういないと思いますが。

海外で一人だとすぐに吝嗇スイッチが入ります。

 

 

ブロックMに来ました。

・・・なんて、実際はホテル最寄りのスナヤンで降りそびれただけです。

降り場を知らなかったので、前もってスタッフに「スナヤンだからね!教えてね!」て2回も言ったのに、軽く忘れられるんだもんなぁ。

 

しかし土地勘のあるブロックMまで来ればこっちのもの。

ブロックMスクエア(モール)でSIMカードについて聞いてみると、やはりIMEI登録をしないと海外のスマホは使えないとの事。

「試してみるよ!」と色んな会社のカードを刺してくれましたが、結局ダメで。

Grapari(直営オフィス)に行けばIMEI登録ができると聞いて、本日終了。

 

ブロックMからスナヤンまではMRT(電車)で一本。

旧職場前を通ってみると、バラックのようになっていました。

話では聞いてたけど本当に止めちゃったんだなぁ、居酒屋たいちゃん。

 

 

ホテルは日本人出張者御用達の"Century Park Hotel"。

名前はよく聞いていたけど、泊まるのは初めて。1泊1万2千円ほど。

 

 

もっとお安いプランもあったのですが、今回はラウンジ付きをチョイス。

一人じゃないからと思ってラウンジつけたけど、結局一人だね~。

 

 

もちろんビールも飲み放題。

相方の無事の到着を願いつつ、軽食を頂きます。