今日は移動日です。

朝ごはん前に最後のサファリへ。

 

 

迎えのジープに乗って走り出したところで、プールサイドに昨日のチーターが

寝そべっているのに気づきました。当たり前のように敷地内でくつろいでます。

 

ロッジのプールサイドに野生のチーターがいるってとんでもない事だと思うんですが

ここは異国、南アフリカ。もはや何が普通の感覚なのか分かりません。


 

サファリも3日目ともなると、キリンが前を横切ったごときではもはや誰も反応しません。

 

 

象の群れは朝ごはん中でした。

バキバキと木をへし折りながら食事をする光景は圧巻です。

 

 

ロッジに戻り、我々も朝ごはんを頂きます。

毎日あまり変わり映えしない内容でしたが、まぁ必要十分。

 

 

プールサイドに行ってみると、まだチーターが転がってました。

一応敷地内では監視役がついていて、接触禁止のようです。

 

 

口コミを見るとこのチーターすら会えない事も稀にあるようですが、

基本的に住み着いているようなので、"Tshukudu Marula Camp"オススメです。

 

 

ロッジをチェックアウトして空港へ。

車を降りたら目の前がチェックインカウンターという、なんともシンプルな構造。

 

 

飛行機までは当然のように徒歩で移動です。

 

 

機内では意外と立派な軽食が供されました。

どこで飲んでも赤ワインが美味しいです。

 

 

2時間半ほどで南アフリカ第2の都市、ケープタウンに到着です。

高い建物は少ないながらも、かなりの大きさの街。人口は300万人超。

 

 

お宿は"The Commodre Hotel"。

ウォーターフロントも徒歩圏内の、立派なホテルでした。

ホエドスプルートのロッジに比べると超近代的で、違和感すら覚えます。

 

 

部屋からはテーブルマウンテンも良い感じに見えました。

何気なく撮った写真でしたが、テーブルマウンテンから雲が垂れ下がっているように

見えるこの現象は「テーブルクロス」と呼ばれているらしいです。

 

 

夕飯は近くのモール"V&A Waterfront"にあった多国籍レストランにて。

「ケープタウンといえば海の街。海鮮が美味しいよ!」と散々言われていたので

フレッシュオイスターなどチョイスしてみました。

ちょっとビクビクでしたが、当たる事もなく美味しく頂きました。

 

隣でひっそりと、天ぷらうどんと巻き寿司をチョイスしていた父。

そろそろ気力も限界を迎えつつあるようです。3人でR1,000(約7,000円)。

 

 

食事を終え、宿に戻るという父と友人と別れて周辺を散策。

ル・クルーゼのマグカップが日本よりも安かったので購入してしまいました。

DJIのドローンショップもあったし、ここなら住んでも困る事はなさそう。

 

しかし観光客で賑わうケープタウンとは言え、ここは南アフリカ。

決して治安が良い訳ではないようで、夜に独り歩きができるのは限られたエリア

のみのようです。

モールの営業が終わると一気に暗くなってきたので、早々に引き上げました。