憑依を繰り返していた頃、波長の
合うものを引き寄せてしまうという
ことが実感として痛いほどわかった
心の状態が霊体と共鳴してしまう
例えば、落ち込んだり、心が
沈んでしまうようなときは
自ら命を絶ち、しかも浮遊霊と
化してしまった霊や、とても
暗い状態の浮遊霊を引き寄せてしまう
こようなときは自分自身の
身体の変化としても現れ
なんとなくだるく何もする気に
なれなかったり、身体、特に
手足が冷たくなったりしていた
他には、欲望の赴くままに
気持ちを委ねてしまうと
その波長の霊や動物霊(狐等)
また、生死に関係なく
つまり生霊までも呼び寄せてしまう
このような状態が、自分一人では
どうにもならないときが続いて
いたときは、とても辛かった
辛い時期がどのくらい続いていたかは
もうはるか昔のことで、正確な期間は
覚えていなが、とてもながく感じられた