前回の記事の続きデスチューリップ赤

 

 

 

整形外科で診察を受け、

レントゲンを撮ることになった知人。

 

 

 

前回、脳神経外科受診の時には、

内臓痛をチェックするためMRIを撮っていて、

内臓の問題はなかったので、

今回はレントゲンを撮ることになりました。

 

 

 

レントゲンは撮った・・・んです、が・・・

 

 

 

 

 

 

 

「痛み」の診かた

4コマに入れるにはちょっと情報が

ギュムギュムにつまっちゃったかもデスあせる

 

 

 

前回撮ったMRIは、

筋肉やじん帯、骨や内臓などが

正常かどうかをチェックサーチ

 

 

 

今回撮ったレントゲンは、

骨が正常かどうかをチェックサーチ

 

 

 

「痛みがある」という場合、

画像診断で正常とは違う状態が見つかったら、

「そのせいで神経を圧迫して痛みがでている

可能性があるかもしれない

と仮説を立てるんだそうです。

 

 

 

痛みは画像に写らない真顔

 

 

 

だからこそ、痛みの可能性を

仮定する、ということなのですね。

 

 

 

痛みがある原因は

MRIやレントゲンが証明しているわけではなく、

あくまで形態検査だというのは、

こういう理由からのようです。

 

 

 

でも、その筋肉、骨などの形態に「異常」が

見つからなければ、

 

 

 

仮説が立てられない

下矢印

痛みの可能性がない

 

 

 

そういうことになるみたいデスガーン

 

 

 

だから、本人が感じる痛みへの診断結果は、

 

 

 

「関係ない」

「気のせい」

 

 

 

もしまだ「痛い」というなら、

 

 

 

「原因不明」

 

 

 

それで、整形外科の受診は終了でしたチーン

 

 

 

 

 

 

実は、知人のように、

 

 

 

「痛み」を本人は感じていてつらいんだけど、

病院での画像診断で何の所見も見当たらず、

医師から「気のせい」「関係ない」「年のせい」

 

 

 

・・・といわれ、受診を諦めた汗というケースえーん

 

 

 

 

 

鍼灸治療の現場では、

こうしたお話を伺うことはよくあるんです。

 

 

 

これは西洋医学と東洋医学が

対立しているわけではなく、

 

 

 

それぞれの分野での

適応症状があるんですニコニコ

 

 

 

上手に使い分けしていけると、

からだを治す、そしてさらにラクになる、

っていうアクションがとりやすくなって、

 

 

 

毎日がさらに快適に

過ごせるんじゃないかなぁ音楽スペクトル

と思うのですが、

 

 

 

医療って、治療方法がケースバイケースだから

情報公開がなかなかしづらいこともあるみたいあせる

 

 

 

今回、ご紹介した「デルマトーム」っていう

痛み神経の根っこを関連させて診たり、

鍼灸の治療プログラム構成による治療は、

あくまでも私が行う鍼灸治療のやり方です。

↑しかも、「痛み」に関する治療方法のひとつデス。

 

 

 

もちろん、鍼灸の治療院の先生によって、

治療のやり方は様々なので、

 

 

 

もしも「痛み」の治療で鍼灸を受けられている方で

他の治療方法で回復されてる方は、

 

 

 

ふ~ん、こういう治療もあるのか~キョロキョロ

 

 

 

って、受け止めていただけたらと思いますニコニコ

 

 


 

なので「痛み」を感じる方全員に

この治療方法が当てはまる、

・・・とは言えないけど、

 

 

 

「痛み」の治療方法のひとつとして

こういう鍼灸の治療があります、

というご紹介でしたニコニコ