「母のような人間を絶対に許さない」
「２度と家には戻らない」
そんなふうに思って、
20代の頃に家を出た大橋。
風呂なしトイレ共同の安アパートから
一人暮らしをスタートしました。
（銭湯に通っていたんだわ〜
）
母娘の確執は
当たり前のように経験して
アダルトチルドレン
毒親
親ガチャ
なども超絶共感。
そんな反抗期を何十年も続けてきて
そして
そして
卒業しました
ドラ焼きやクリームパンなどの
おやつの差し入れをたくさん持って
施設入居している母の面会へ。
反抗期から卒業するまでに
数えきれないほどの
心配をかけた母に対して
せめて月１の面会を
自分の予定に入れてます。
差し入れのおやつを
美味しく食べてくれるから。
「持ってきて欲しいものは何もない、
会いにきてくれるだけでいい」
と言って喜んでくれるから。
↑↑若かりし頃の母娘、
モノクロ写真♪
「自分の感情を
見ないふりしない。
なかったことにしない」
と以前、ブログに書いたのですが
↓↓
感情は決して
なくならない
ということを
今日お伝えしたいと思います。
母のことが大嫌いで
悲しい気持ち、泣きたい気持ちを
我慢していた私。
泣きたかった気持ちに気づいて
泣ける状況になった時、
たまっていた泣きたい気持ちがあふれて
なんと
３カ月毎日
泣き続けたのです
風呂なしトイレ共同の安アパートから
風呂トイレ付きの部屋に住むようになり
フリーライターとして
働いていた頃のことです。
生活習慣病や健康法などのジャンルの
原稿書きを多くやらせていただいて
当時は、精神科の医師に話をうかがって
本にまとめる仕事をしていました。
心が病む話。
体や脳と関係する話。
精神科に通う患者さんの話。
そうした内容に連日触れて
閉じ込めてフタをしていたのに
フタが開いて
泣きたかった気持ちが出てきたんです。
一人暮らしでしたし、
会社員ではなくフリーランスだったので
泣ける状況でもありました。
心が病む話に影響されているのだな
とわかりました。
でも、２、３日で終わらず、
毎日泣ける。
泣きたいほどつらかったことを
思い出していましたが
そのうち、
もう思い当たらない。
１週間過ぎて
いい加減もういいでしょ
と思っても
まだ泣ける。
１カ月経って、もはや
どんな理由で泣いているのか
わからないのに
まだまだ泣ける。
メソメソ涙が出るというのではなく、
2時間ぐらい号泣状態です。
悲しかったことって
なかったことにならないんだ。
泣きたい気持ちを
ただ、本当に、我慢してただけなんだ。
きっかけがあると
こんなふうに出てくるんだ。
どうなるのか観察しよう
と思って、泣けるまま
毎日泣きました。
そうしたら90日間泣き続けて
３カ月後にピタリと終わりました。
心、感情などのメカニズムを
全く勉強したことがない人だと
何がどうしちゃったのか、
パニックになるかもしれません
泣きたい気持ちをずっと閉じ込めている人は
その心からのサインが
体や行動に現れているかもしれません。
体に現れるのが
心身症などの病気であり
行動に現れるのが
例えば依存症などの
本人も周囲の人も誰も幸せにしない行動の病いです。
あるいは
自分のやりたいことがわからない、
夢中になって楽しむことができない
といったことにもつながっています。
見ないふり、
気づかないふりをしても
なかったことにはならない
ということは
どうなるのか観察しようと思って
３カ月泣いてみたから分かったこと。
なので、あなたの心の声を
是非ぜひ聞いてあげていただきたいんです。
ただ、閉じ込めちゃっていると
なかなか気づきにくいですから
だからこそ
Noteに書くのが
おすすめ
私は、この母の元に生まれたことで
本当にたくさんのことを
考えたり
学ばせてもらいました
「母のような人間を絶対に許さない」
「２度と家には戻らない」
というふうに、こじれた母との関係を
見つめ直して
卒業できたのも
Noteが大きな力に
なってくれました
ホント、
書くって凄い
母とのてんてこ舞い日々を
書きました
🔻🔻🔻
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ライフブランディング＊アドバイザー
大橋よし恵
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大橋よし恵