身体の脱力法について…ちょっと続きを書くのに時間経ち過ぎました;
すみませんm(__)m
根気が続かなくて…次にスイッチが入るまで時間かかっちゃって(´_`A;)
これは私の改善しないといけないところですね;(反省)
さて、では今回は首肩の続き篇。
『うで』
です。
なにが頚肩の続き?と思われる方もいらっしゃるかも知れませんね。ブログをちょちょっと戻って頂けると前のがありますので、そちらをご覧下さい。
えー…腕を支えているのは唯一、肩関節。
肩なんですよ~…というのは言わずもがな誰もが承知のところでしょう。
でも、じゃあその肩を動かすための筋肉の中に腕の筋肉もあるんですよーというところまでは言われて初めて「あぁ、そうですよね」と理解して下さる方が殆ど。
普段肩こりなのに、腕の筋肉を気にしていらっしゃらない方が多いんですよね~。
腕に痛みなどが出てきて初めて腕も気にするけれど、一般的には肩こりとは結びつけて考えることは少ないようです。
いわゆる『四十肩』『五十肩』の原因に「上腕二頭筋長頭腱炎」というのがあります。
腕の筋肉が原因で肩が上がらなくなるんですね~。
使いすぎや、冷えなどが多くの場合の原因になります。普段からストレッチや、お風呂でしっかり温まるとか、外では風、内では冷房に注意するとか、何かしらの対策によって予防しましょう。
さて、腕の脱力法。
①肘の関節は曲げません
②手は下に下ろしたまま、拳を握り(親指は外)、腕にぎゅ~っと力を入れ緊張させます。
③スッと力を抜いて~脱力
④肘を曲げずに腕を後ろへ
⑤腕を内側へひねり、ぎゅ~っと力を入れ緊張させます。
⑥脱力
⑦今度は外側へひねり、ぎゅ~っと力を入れ緊張させます。
⑧脱力
脱力するとき、慣れないうちは、大袈裟な位ガツンと力を抜きましょう。
瞬時に脱力する事がポイントですが、出来ない場合は徐々に脱力しても結構ですが、力をこれ以上抜けないという所までしっかり脱力しましょう。