先日のコサージュ講座で偶然会った小学校の時の担任の先生。
当然こちらは覚えていますが、先生も意外と覚えていただけてるものですねw
と、いっても1学年1クラス28人くらいしかいない学年でしたけどね笑
元担任(男の先生)は私の事を今の同僚の先生方にこう話して下さいました。
「当時、私は独身で母親と暮らしていました。そんな中家庭科を教えなくてはならず、料理はもちろん、裁縫なんてした事の無い私にはすごく難しかったんです…そんな中彼女(私)がみんなの先生となり裁縫や料理を教えてくれていました。」と…
もちろん、当時の授業はもちろんですが先生が授業をします。笑
しかし、実技になると(例えばミシンだと)自分のがすぐにおわってしまう私は他のこの子のものをお手伝いしていました
たぶん、そのことを言ってくれてるんだなぁと…
先生の中に残る私の印象は
家庭科の出来る子
家庭科の好きな子
だったのだと先日わかりました(笑)
逆に先生が言っていたことで覚えてるのは…
のりを貼る時(封筒に封をするなど…)
のりをつけるのは、
はられる方ではなく
貼る方につける
これですw
すごく納得したのを覚えてます。
今でものりを使う時には気をつけています(笑)
子どもの時の記憶とは
大人には予想のしないところや言葉が残るものです。
先日のコサージュ講座も女の子はもちろんお母様方、ちらほら男の子もとても楽しそうにキラキラした目でお花を見ながら楽しんでおられました
その中でも凄く真剣に楽しそうに作っていた子に
「こういうお仕事ってどぅ?」
って聞いてみました
するとその子は
「楽しい」と…
そしてそして、
意外にも隣にいたお母様にも反応いただき、
「こういう仕事もあるんですね~」
とおっしゃっていただきました。
うちの長男と同じ学年の子供たち。
たくさんの夢や希望をもって
その夢や希望に向かってたくさん学んでほしいと思いました。
これからも、ハンドメイドクリエイターとして作品を作りつつ講師として活動していく者として色々、色々と考えさせてもらえるとても良い講座となりました。
恩師との再開に…
キレイな目の子どもたち
その親御さんたちとの出会い
ありがとうございました