浦和レッズ |
2 | 0(前半)1 2(後半)0 |
1 |
アルビレックス新潟 |
74分 阿部勇樹 79分 ラファエル シルバ |
得点 | 35分 小泉 慶 | ||
会場 | 埼玉スタジアム2002 | |||
観客 | 28,740人 |
新潟相手になんとか勝利。最低限の勝利。監督解任を首の皮一枚で繋ぐ。しかしまだ終わっていない。
久々に当日のうちに更新したいと思いますw
ミッドウィークの試合で川崎相手にボロ負けをして、遂に背水に立たされた浦和レッズ。
今節からJリーグは後半戦。
もう後がない状況で新潟と対戦。
新潟も毎年落ちそうで落ちないという降格争いをしているチームですが、今年は本当にピンチ。
浦和はこの新潟とは滅法相性が良いのですが、このチーム状況だと正直負けてもおかしくないわけで。
しかもスタメンはいつもと全然変わらず。
DFラインもいつものメンツ。
しかもGKもまた同じ。
もうここ最近「GK西川」の文字を見る度にイラッとするんですよね。
何でいつになってもこんなダメなキーパーを使うのかと思っています。
前半開始早々はそれなりに勢いはあるんですけれどね。
でも今日は肝心なところでグダって全然チャンスを作れない。
いつも通り、全然行ける気がせず。
そして守備は相変わらず。
すぐ裏取られるわ、スルーパスを簡単に通されるわ、球際には勝てないわでもう救いようがない状況。
そしてそうこうしていると予想通りの失点。
右からのクロスに中が全く対応できず。
どんな連携してるんだと。
そして相変わらずGKが糞みたいな方向に弾いて相手のゴールをアシスト。
このGKに関してはもうありえない。
持ち味であるはずのフィードもクソ過ぎて、もうどうして使ってるのかわからない。
んで後半になっても相変わらず球際負けて、カウンター受けまくってという試合の流れで全然前半と変わらず。
そしてそうやって劣勢に立たされるとシュートを枠に飛ばせなくなる。
エースであるはずのFWがほぼ正面のドフリーのヘッドを外すとかあり得ないでしょ。
もはやわざとやってるとしか思えないレベル。
これで監督も監督も解任、そしてまたスタジアムは大ブーイング…
かと思われた後半70分過ぎ。
なんとうまい具合にキャプテンの阿部の元にボールがこぼれてきて、それをそのままシュート。
奇跡的に同点に追いつくと、その5分後にCKからラファが執念で押し込んで逆転。
その後は新潟も攻め手を欠いて、そのまま終了。
浦和がなんとか背水の中、首の皮を一枚繋ぐ形で勝利を収めました。
まぁ内容に関してはあまり褒められるものではないですけれど、取り敢えず1勝を上げられたことに関してはポジティブに捉えましょう。
一応キャプテン阿部のヒロインからすれば、「俺たちも必死にやってんだ」っていう気持ちが伝わってきましたし、そういう一応マズイと思ってはいるんだなってことはわかりました。
それは阿部ちゃんのプレーからも伝わってきたし、ここはキャプテンがなんとかしないとという想いはあるんでしょうね。
でも申し訳ないけれど、一部の選手からはそういう想いが伝わってこないんですよね。口だけで。
まぁ、誰とは言いませんが。
試合後にはいつも勝利時に歌うウィアダイを歌うか歌わないかという論争みたいになったみたいで。
この辺からも、サポーター、選手共々まとまってない感がありましたね。
ちなみに今年先制されて勝った試合ってこれが2度目なんですよね。
しかもそのもう1度の相手も同じ新潟という。
でもこれで安心はしちゃダメですね。
まだまだチームがヤバい状況であることには変わりはない。
次勝てなければ監督は解任。
チームもどうなるかわからない。