みち草 | ほしそのはれうた

ほしそのはれうた

はなうたを歌うような日々を♪



ナイフの持ち主が

言いました




今日は

自分の感覚に集中するのではなく

自分の感覚を開放してください




ほしそのはれうた-ナイフ




そして

植物たちが話しかけてくれる

その声を聴いてください




今日出会うその植物が

自分にとって

これからも

必要な植物かもしれません





巨大な虫取り網を手にした人たちの振る舞いに

怒りが込み上げてきて

私の中は感覚を開放するどころか

感情でいっぱいになっていた心




ほしそのはれうた-葉




森林の中での瞑想の時間

この時間がなければ

気づかなかったでしょう



遠く

高速道路を走る

車の音が聴こえました



近く

戯れながら飛び交う

鳥のさえずりが聴こえました



通り過ぎゆく

風のざわめき

鳥の羽ばたきが聴こえました



そして

土や新緑の薫りが

私の中に届きました



ただ ただ

そこに存在し続ける動植物たち




あぁ



と気づく自分




自分も知らず知らずの内に

何かの命を奪っているのかもしれない

と・・・


この森の命を奪う

誰かを責めるのではなく

この森に対して

自分が優しく在りたい

と・・・




ほしそのはれうた-触れる




自分が植物を摘む時に

気を付けているのは・・・

一つのカブを丸ごとではなく


摘ませてもらったその後も

その植物が光合成がしやすいように

一番元気ではない葉

虫食いの葉

それらをこうやって摘んでいるかな・・・






自分だったら・・・の方法を

そっと教えてくれた彼女の髪には

こんな髪飾りが




ほしそのはれうた-髪飾り




下の子が

拾った森の一部は

いつの間にか

彼女の一部になりました




ほしそのはれうた-二人




普段通り過ぎてしまうであろう

道の両脇に

静かにこの時季を待ち

ひっそりと開いている草花たち

それぞれに香と

それぞれに味がありました



そして


行きに出迎えてくれた

あの椿


帰りには

ポトリと大地の上に居ました




ほしそのはれうた-椿



ナイフの持ち主のお気に入り

森のスパイス入りサイダーも

優しい森の味だったな








hare

・・・ 高尾山 付近の秘密の場所にて ・・・
みち草を食う