どーも!

ハレトケ。のつよぽんです(o^^o)♪


 

 

北海道、函館では

今が桜の満開の季節です!

 


 

北海道は冬が長いので

春がやってくると本州で

暮らしていた頃よりも数倍

今か今かと前のめりになって

ワクワクしちゃいますね笑

 


 

今年も畑仕事が楽しみです!

 



 

さて、今回のテーマは、、

 

「できていることに意識を向ける」

 

というテーマでお話させていただきます。



 

 

今から6年前。

 


 

当時ぼくは埼玉県で

コールドプレスジュース屋さんを

やっていました。


 

 

知人と一緒に営んでいたのですが

基本的にお店に立つのはぼくで、、

 

 

知人は自分メインの仕事をしながら

たまにお店に顔を出して

指示を出したり、指摘をしに来る

といったスタイルでした。

 


 

知人が「頭」で

ぼくが「身体」のような

そんな上下関係でしたね。


 

 

そんな知人は仕事のことで

褒めてくれることはほとんど

ありませんでした。


 

 

その代わり指摘はいつも厳しく

ダメ出しをひたすらされる

そんな毎日でした。

 


 

「今日何してたの?」

「朝から何してたか言ってみて」

「こんなの小学生でもできるよ?」

「あれはやったの?これはできたの?」

「なんでやんないの?」

「なんでできないの?」

 


 

そんな言葉を毎日のように

浴びせられるもんだから

根がポジティブなぼくですら

だんだんと自分を責めるように

なっていきました。

 


 

「こんなこともできないなんて

 俺はなんて情けないやつだ…」

 


 

そして最終的に

ぼくはココロを病み

 

 

「もう死んでしまいたい…」

「もう何もしたくない…」

 

 

と思うほど

どん底に落ちていきました。

 



 

その後も色々ありましたが

なんとかお店を辞めることができ

その人とは離れることになりました。

 



 

その当時のことを冷静になって

今、振り返ってみると

 

ぼくのココロが段々と

病んでいってしまったのは、、

 


 

毎日浴びせられる言葉によって

自分の「できていないところ」

ばかりをフォーカスしてしまい

ジャッジしてしまうような

 

「思考のクセ(プログラム)」

無自覚のうちにでき上がって

しまっていたからなんですね。

 


 

自分のできていないところばかりに

目がいってしまい、それに対して

自分が自分にダメ出しをするように

なっていったわけです。

 


 

ちゃんとできていることが

必ずあるのにも関わらず

そこには意識を向けようともせず

自分を裁いていたんです。

 


 

できていることに

目を向けたとしても、、

 

 

「こんなのできて当たり前」

 

 

と思って認めなかったんですね。




 

できていないことだけに

フォーカスし続けると人は

どんどんココロを病んでいくのだなと

当時の体験を通して学ばされました。


 

 

でもこれはぼくだけの話ではなく

今この瞬間も世界のどこかで

当たり前のように

起きていることなんだと思います。

 


 

親が子どもに対して。

 

 

学校の先生が生徒に対して。

 

 

友達同士で。

 

 

旦那さんが奥さんに。

 

 

またはその逆も。




 

指摘をする習慣があると

指摘した相手も指摘をする習慣が

身についていきます。


 

 

他者に対してしているということは

自分に対してもしているということです。

 


 

思考のクセ(プログラム)は

日を重ねるごとにどんどん

強化されていきます。

 

 

これをぼくたちは

「呪い」と表現するときも

あります。

 


 

多くの人が無自覚のまま

なんとなく、悪気もなく

むしろ相手のためを思って

やっているその指摘という行為が

実はとても危険なものだということを

知ってもらえたら幸いです。

 



 

問題が起こってしまった時

その原因を見つけて改善しようとする

姿勢は悪くはないと思います。

 


 

機械の修理ならそれでOKです。


 

 

でもぼくたちは人間です。


 

 

「ここが悪い」

「ここに原因があるんだ」

「さっさと直せ」

 


 

と言われ続けたら

ココロも折れます。

 


 

完璧な自分でいないと

ダメなんだと思うようになります。


 

 

そして今度は

自分がそうされたように

同じことを他者に対して

やり始めます。

 



 

そんなスパイラルが少しずつ

減っていったらいいなと

ぼくは思ってます。

 



 

「できないところ」

「できなかった原因」


 

 

そこに意識を向けるよりも、、

 


 

「できているところ」

「どうしたらできるようになるか」

 


 

そういったところに

意識を向けていきたいし

あなたにもそうしてもらえたら

とても嬉しいです。

 


 

些細なことでもいいから

あなたができていることを

たくさん見つけてほしいんです。

 


 

見つけて認めてあげてほしいんです。




 

「いつも遅くまで頑張ってるよな私」

 

 

「結果うまくいかなかったけど

 行動したこと自体が素晴らしいよね」

 

 

「今日はなんかサボっちゃったけど

 やろうという意識はした!偉い!」

 

 

「今日も1日、上機嫌で

 過ごすことができた!」

 

 

「元気に笑顔で挨拶できたぞ!」

 

 

「寝坊して遅刻しちゃったけど

 その後ちゃんと仕事した!偉い!」

 

 

「呼吸できてる!心臓動いてる!」

 

 

「今日も生きてる!生きてる!」

 


 

こうやってできていることに

意識を向け続けていると

どんどんどんどん毎日が

楽しくなっていきます。


 

 

自分のことも好きになっていきます。


 

 

自分のことを認めていってあげると

他者のことも認めることができます。

 


 

誰かのミスや失敗に寛容になれます。


 

 

そして

 

 

「次、どうしたらうまくいくか

 一緒に考えよっか!」

 

 

と、言えるようになります。



 

 

人は生きてるということだけで

本当は素晴らしいんです。

 


 

奇跡なんです。

 


 

お陰様なんです。

 


 

それが当たり前になっちゃって

何かができてなくちゃ

何かを持っていなくちゃ

自分には価値がない…と

思うようになっちゃうんですね。


 

 

そんなことはないです。


 

 

あなたが例え

何もできなかったとしても

あなたは生きてるだけで

価値がある尊い存在なんです。

 

 

生きてるだけで

必ず誰かしらに、何かしらに

影響を与えているんです。

 


 

いのちの価値は上がったり

下がったりするような

ものじゃないんです。

 


 

不動の価値なんです。

 



どんな人でも

みんな尊いものなんです。
 

 

 

できていないことばかりに

意識を向けるのではなく、、

 

 

できていることに意識を向けて

自分のいのちの価値を

認めていってあげてくださいね。

 

 

長くなりましたが

今回も最後まで読んでいただき

ありがとうございました(o^^o)♪

 

 

 

 

PS.

 

自分の中にある

ココロのプログラムは

自分では案外わかりにくいものなので、、

 

その仕組みや書き換え方法などを

知りたいという方は

ぼくたちがそのお手伝いを

することができますので

よかったら以下の

「無料体験セッション」の画像を

タップしてみてくださいね(o^^o)♪

 

 

▼▼▼

 

 

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